これから毎月終わり頃に、その月に読んだ本を健忘禄がわりに書いてみようと思います。今月はネット日記はじめたせいもあってかあまり読めなかったかも(^^ゞ では、1月に読んだ本、行きま〜す!

★『五体不満足』 乙武洋匡 講談社
ず〜っと前から本棚にあったんだけど、やはり小説好きなのでついつい他の本にばかり手が伸びてしまってなかなか読めずにいたんだけど、やっと読めた!って遅過ぎ?(笑)振り仮名があるから是非小学生の娘にも読んでもらいたいとは思ってるけど読むかなぁ…(A^^;

★『クラスの動物園』ジル・チャーチル 浅羽莢子 訳 創元推理文庫
翻訳物はめ〜ったに読まないわたしがはまってるシリーズがこれです。未亡人主婦ジェ―ンとご近所親友主婦シェリーの2人が殺人事件を解決?していくコージーミステリーの人気シリーズ第4段。今8冊でてるんだけどわたしが読んだのは、1と4と6と7(A^^;; ちゃんと順番に読んだ方が家族の成長物語もあって絶対おもしろいとは思うけど、なかなか古書店で見つからなくって(f^^;  でも1話完結だからご心配なく。今まで読んだシリーズ、すべて読みやすいしおもしろいけどその中でも今回は特におもしろかった!

★『クリスマスのぶたぶた』 矢崎存美 徳間書店
『ぶたぶた』シリーズ4作目。こんどはサンタさんです。次は何かな?とまたまた楽しみです。みなさんも是非『ぶたぶた』さんに出会ってくださいね〜、絶対はまりますよん!
(『五体不満足』のようにすべて振り仮名をつけてくれたら子供達も絶対読むのになぁ、残念だわ>コミック『ぶたぶた』シリーズ(宙出版より発売中))

★『見張り塔からずっと』 重松清 新潮文庫
出ました、重松清さん!(笑) やっぱりいいですね〜
「カラス」「扉を開けて」「陽だまりの猫」の3作品が書かれてる短編集なのですが、見てわかるようにその中に表題作はありません。作者自身、確信犯でこういう題名にしたのだそうです。作者自身が目撃者でありたいと思うことからこのタイトルになったそうです。今回は『ナイフ』『エイジ』のような読後感を期待してはいけません(笑)『扉を開けて』なんて恐怖小説の特集の中の1編としてとある雑誌に掲載されてたそうです。といってもホラー苦手なわたしでも大丈夫だからご心配なく。やっぱり重松清はいい!と再確認。これからもよりたくさんの人に重松清作品の【目撃者】になって欲しいです。

ところでこの日記の右上に宣伝?で本のタイトル出ますよね。この中の『都立水商』はおもしろいらしいです。先日いつも利用するネット通販『なま楽』で注文したら品切れ。ここも送料無料で便利ですよん、ってはりあってどうする(笑)わたしもいずれ是非読みたいと思ってます。

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