先週行ってきた「道後温泉」旅行の記録書いておこ〜っと。ということで1週間遅れ日記です。

3月9日(土)、今日は道後温泉家族旅行です。普段なかなか時間とれないので、思いきって毎年この時期1年間がんばりました、ということで近場温泉旅行に行くのが毎年この時期の恒例行事となりつつある我家。今まではずっと超近場「有馬温泉」ばっかりだったのですが、四国自動車道もだいぶ開通して便利になったようなので今年は「道後温泉」まで足を伸ばそうと。ついでにしまなみ海道、瀬戸大橋も回ってみようと計画しました。

ここ週末はいつもお天気下り坂だったのに、今週は見事な晴天です。
久々のお休み、ついてます(^^)v

比較的ゆっくり9時過ぎ自宅出発。近くの義父母宅へ。そうなんです、温泉旅行は父母同伴なのです。

天気はいいし、高速道路は空いてるし快適ドライブです。途中吉野川SAで休憩。ポカポカ陽気で川下りの舟もでてたのでそれに乗ることに。急流下りのようなのではなくゆっくり屋形船で近くの景勝眺めながら自然満喫という感じのもの。乗客は私達ともう一組だけの計8人。船頭さんと世間話しながら和気あいあい、30分くらいのコースです。お天気が良くて川の上は本当にきもちいいです。あ〜、のんびり。

お昼過ぎということで軽く讃岐うどんを食べてから道後へ向けて出発。
松山まで高速道路1本ですから早い、早い。10年くらい前にも道後には行ったのですがその時はまだ途中までしかできてなかったから結構時間かかったけど、今はすごく便利になってるなぁと実感。

3時すぎにはもう到着。今回の宿は『古湧園』です。
チェックインが午後1時、チェックアウトが午前11時とゆったり。もちろん大浴場温泉は24時間いつでも入浴可。そして道後温泉本館にも近くとってもいい宿でした。もちろんお料理も美味しくて。あ〜、まさに天国。やっぱり温泉はいいですね。

旅館到着後、時間あったのでゆっくりしてるという義父母を残しわたし達はその辺をぶらぶら。坊ちゃん電車に乗れるかな?と思ったんだけど時間あわず普通の路面電車(これもめずらしい!)でテキトーに移動。松山城が近いらしいのだがもう4時半。時間的に天守閣には入れないらしい、が、行くだけ行ってみることに。専用ケーブルカーがあって楽チンで上までいけます。(またはスキー場にあるような一人乗りリフトでも登れる)

松山城に行くのは初めてです。城内すっごく広いです。
城内には桜の木がいっぱいあってこれがさくと見事だろうと思いました。わたし達が行った時はさくらは固いつぼみ、梅はちょうど散った後(^^;

でも眺めは素晴らしく松山市街一望できて大満足です。きれいなお城ですね、こんなに大きなお城だなんて全然知りませんでした(歴史、日本史苦手)
帰りはケーブルはすでに営業が終わってたので歩いております。いい散歩コースですね。10分くらいで街に到着です。

宿に戻り、温泉入った後ゆっくり美味しい食事をいただき休憩後せっかく来たのだからと「道後温泉本館」へ。前回来たときは1番上の坊ちゃんの部屋だっけ?なんか上まで登った記憶があるんだけど今回はもう入浴だけに。大人300円です。お風呂は温泉宿の方がずっと豪華で綺麗、それに結構混んでるし。ま、話しの種ですね。
でも入浴後のビン入りコーヒー牛乳がとってもおいしかった。松山のこのあたりはあちこちレトロ感いっぱいでとっても雰囲気のいいところですね〜。

本館を出てすぐ前の商店街を浴衣姿であちこちぶらぶら。ちょうど午後10時前なので近くの大時計を見にいくことに。これ、時間ちょうどになると小説「坊ちゃん」にちなんだ人形が次から次へと登場する大きな坊ちゃんからくり時計なのです。

このあたりにはボランティアかどうかわかりませんが、マドンナやおまわりさんのコスプレした方があちこちにいらっしゃるのです。で、時計台の前ではおまわりさんの格好をした地元の方が観光案内を兼ねてからくり時計に関していろいろお話してくれます。これがすごく上手。からくり時計が終了したらあちこちから拍手が。(回りはわたし達のような観光客がいっぱいだったのです)

宿に戻り、寝る前わたしはもう1回入浴(^^ゞ
今度はさっきと違う岩風呂の方へ(2ヶ所あるのよ)。途中から貸しきり状態に。
あ〜、贅沢。まさに非日常だわ!
2日目に続く。

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