みゆきさんには「幸福論」という曲があります。
なんとそれが国語の教科書(高校?)に掲載されるらしい。
わたしはそれを訊いたときは素直に喜べなかった(^^;;;

「幸福論」の歌は、聴く側にとってほんとうにいろんな受け取り方ができる曲だと思う。わたしにとってこの曲は、受け取り方千差万別な曲の典型なのです(もう、言いきっちゃうもんね(A^^;)
それが教科書となると→テスト→決められた答え、となってしまったらいったいどんな答えを正解にするつもりだろう…なんてちょっと思ってしまったのです。

これまでもみゆきさんの作品が、入試で使われたりしたこともあるし、いろんな場面でいろいろ取り上げられてきて別に問題があったわけじゃないだろうから、今回もわたしが心配することじゃないんだろうけど、ん〜よりによって国語の教科書に「幸福論」かぁ…ってやっぱり思うのです(A^^;; 

先生はどのように教えるのだろうか…、先生は「中島みゆきさん」ってどんな人か知ってるのかな?な〜んも知らないであの歌詞だけ読むと誤解受けそうな気がするのはわたしだけ?ま、そんなこといってたら源氏物語なんかも教えられないんだけど、というかな〜んも教えることなんてできなくなるんだけどね(A^^;(__;

わたしはあの歌詞は言いたいことはまったく正反対なんだろうなぁって思いながら聴いてるからなぁ…全然言葉通り素直に受け取ってないのです。もう行間、裏読みまくりかも。その上その思いを文章で表せっていってもうまく表現できないし。その授業のテスト受けたら0点かも知れないなぁ(笑)

サザンは音楽の教科書に「TSUNAMI」だとか。そっちの方がいいやん、ねぇ。
みゆきさんにも名曲はいっぱいあるのになぁ…

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