ガハハハハ…、なんでこんなにおかしいのよっ!(笑)(笑)(笑)
20年経ってもおもしろいものはおもしろいんだ!って感心、感激しております。

なんのことかというと、小林信彦『唐獅子株式会社』を再読しているのです。傷心のわたしになんてぴったりな1冊でしょう(こんなんでいいのか?)

出所したら組事務所は「通信社」になっていた。そう、世の中は変わってたのです。大親分は次々いろんなビジネスに興味を示してそれをすぐはじめろと命令。もちろん親分には逆らえない、ということでそこから黒田の数々の苦労がはじまります。もうしっちゃかめっちゃかの大騒ぎ。パロディいっぱいのドタバタコメディで笑える、笑える。わたし達くらいの年齢にはわかるネタ満載で楽しさ倍増ですよん!新潮文庫から出てます。20年以上前に書かれたのに近年でも増刷されてるようで嬉しい限り。

それにしても小説にヤクザ屋さんがでてくると俄然おもしろくなる気しません?普通の常識が通用しないからもうなんでもありになっちゃうからでしょうか?

とにかくこれ、おもしろいキャラがいっぱいですごく楽しめます。笑える文章を読みたい!って思ったら是非(^^)

おぉ!なんと『中島みゆきさん』ネタも登場してる(*^^*)

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参観日出席できなくてごめん>娘たち

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