偶然小説『紅はこべ』を、見つけた。うわ〜、懐かしい!

小学生の時に『紅はこべ』を読んだ記憶がいまでも残ってるのです。今わたしがミステリ好きになったのはこの『紅はこべ』を読んだから?、って思えるくらいおもしろかったのです。子供心に感じたあのわくわく感は今でも覚えてます。おもしろかったよな〜

という事で早速読み始めてます。といっても子供の頃読んでた児童書とは違うのよね。わたしが主に国内物ばかり読んでるのは、海外翻訳物は登場人物が頭の中でゴチャゴチャになって誰が誰かわかんなくなって物語が組立てられないからなのです。おまけに歴史苦手で国内時代小説もあまり読まないわたしに外国の歴史からんだ小説は正直読むのはきついかもと思い始めてました。

「紅はこべ」はフランス革命以後の混乱期の物語。まだ序盤ですが、やはり登場人物がなかなか繋がりません。なんで一つの呼び方で呼んでくれないんでしょう。一人の人物に何通りの名前があるんだ?と読んでは誰だっけ?と戻りなかなか進みません。

でも、希望の光が。あの『ベルサイユのバラ』で紹介されてた人物が出てきたのです。それもかなり主要人物かもしれません?!

こうなったらこっちのものです。時代背景一挙に頭の中にインプット! 読みやすさ倍増です。「ベルバラ」の力は偉大です。娘がもう少し大きくなったら絶対読ませるもんね。「ベルバラ』さえ読めばフランス革命はバッチリ!よね〜(笑)

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