今更ながら浅田次郎「鉄道員」を読んだ(まだ表題作のみだけど(^^;))
短編だけど心にズシッときますね。さすが話題作。

とは思いつつ、主人公乙松の行動を主人に重ねてしまうわたし(A^^;(注:どんなことがあっても仕事を休まないってとこだけね)。そんでもってもしわたしが万が一のことがあったら心残り多くて絶対化けて出て文句言いたい放題だからね、って宣言してあるし(爆)、と読みながらこんなことばっかし頭にちらつくわたし。……あぁ、名作が台無し。

んで、この中に「鉄道」の「鉄」の漢字について書かれてた部分に「へぇ〜」って感心。全然知らなかった。ほんと漢字っておもしろいですよね。よくできてるって思うこと多いです。

ちょうど繭さん日記の「幸」と「辛」も興味深いですよね。これに関しては大好きなみゆきさんがむか〜し、ラジオでこんなふうにいってたことあります(注:全然正確じゃありません。こんな感じだった、って程度です(汗))

「幸」と「辛」という字はよく似ています。「辛」って字にほんのちょっと、ひとつ線をつければ「幸」という字になります。辛いこといっぱいいっぱい経験した人は、それでも負けないで手を伸ばすと「辛」という字が「幸」になるんです。と。

辛いことばっかりでイヤになること多いかもしれないけど、辛いこと経験した人が幸せになれるんだよ。辛いこといっぱい経験した人は幸せにならなきゃね、っていってくれたのでしょうね(^^) 

あ〜、懐かしのオールナイトニッポン。1週間に1回生放送あったなんて、今思えばなんて贅沢だったんだろう、です。

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