「流星」10月〜

2002年10月1日
早いものでもう10月。うちは3月決算だから今日から後半期。
NHKの連続テレビ小説も昨日から新しくなってたし。ほとんど見ることないけどたまたまちょっと見れたのです。するとドラマの舞台はなんと屋久島。といえば思い浮かぶのは、恩田陸『黒と茶の幻想』(^^ゞ

学生時代の仲間4人(男女2人づつ)、久しぶりの再会旅行の行き先に選んだのがY島。丁度登場人物と同じくらいの世代なので、台詞のあちこちに思い当たることもあって共感しながら楽しく読めました。なんか上質の文章読んでる気分になって、この本ってまさに「楽茶碗」(格が上なのよん)のイメージだわ、って思ったんだっけ。やっぱ、恩田作品はいいよなぁ。伸び伸びになってる新刊「ロミオとロミオは永遠に」早く出ないかなぁ。

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