「んなもん、わかるかいっ!」と声を大にしていいたい(笑)

なんのことだろ?って思いかもですが、すぐ閃くみなさんも多いはず、そうあの恒例『黒田研二さん新刊発売記念タイアップ企画:なまもの日記クイズ』の解答と当選者が発表されたのです。それを読んだわたしの第一声がこれ↑

それにしても、この正解率の高さ。みんなどうしてこれが解けるんだ?わたしなんか、ひとつも解けなかった。閃くどころのレベルではなかったし。

で、いつものようにこうなればまた推理しかない。ヒントで夏に関係あるものらしい。思いついたのが「かきごおり」、あらいきなり字余り、じゃ「みずぎ」、今度は足りない、4文字、4文字、「みずかき」!黒田さん→HN→カエル、おっ、いいかもしれない(すいません(__;)、でもその前に夏じゃないだろ、それ、あ、じゃダメか…

延々と不毛な思考を続けるも、丁度〆切りと『夜会』が重なったから結局時間切れで解答メール出せずじまい。今回こそはと思ったのになぁ、あとちょっとだったのに残念です(どこが)

それにしてもだんだん難易度増してるよね?ね?ね?、普通の人は解けないよね?なのにこの正解率の高さはなんなんだ?みなさん、解けました?

と、ここで思い出すのが昨年の超話題作、山田正紀『ミステリ・オペラ』。もう、ミステリのありとあらゆる要素でんこ盛りのものすごい小説なんです。

何を思ったか、こんなわたしがつい手に取って読み始めたからさあ大変。複雑すぎて手に追えなかったんです。でも読み始めたら途中でやめてなるものかと、ここまで読んだからこれを無にしてはいけない、もう最後は意地で読んでました。読み終わった直後、「わたしは『ミステリ・オペラ』を読んだぞ〜!」って両手を挙げて叫びたかったです。どんなに読み終わった自分を誉めてあげたか(笑)

そしてもちろん暗号もでてくるんです。その暗号も半端じゃありません。苦労して暗号作っても解ける人がいなかったら大事なメッセージが伝わらないから無意味やん、絶対こんな暗号解けるはずない、解けること事態不自然すぎ、とまで思いながら読んでたとんでもない読者のわたし。だって暗号解読説明読んでも全然理解できなかったし、理解できるどころかかえって頭の中こんがらがっちゃってたし。

で、みんなもそう思ってるんだろうなぁって、今の今までず〜っと思ってたんですが、もしかしてこれはすごい思い違いだったのでしょうか…と思い始めてる今日この頃です。

って感じのメール書こうと思ったけどこっちに書いちゃいました。今日の名も知らない同志諸君の解答日記が楽しみだわ。これ以上難解にしてはいけません、がんばれ、同志諸君、君達だけが頼りだ(めちゃ、親近感感じてます)、とついでにここでエール送っとこ。

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