「誘惑」2004年7月に読んだ本
2004年7月31日 読書まだ外は雨模様だけど台風はもう過ぎたのかな?
なんか今日は一日ぐったり。な〜んもやる気がでない。でもなんとか昨日の日記書いたのに消えちゃうし。もう今日はやめようと思ったけどずっと書いてないし、あら月末だわ(早っ!)とということで今月読んだ本いきま〜す。
★『黄昏の百合の骨』恩田陸 講談社
この学園のマップが欲しいよなぁと思って読んでた『麦の海に沈む果実』の続編。主人公里瀬は今度は長崎にいます。あぁ、長崎もまた行ってみたいなぁ。恩田作品は旅情そそりますよね。といっても今回は結構スリルある展開でゾクゾクしながら読み進めていけます。このシリーズまだまだ続きそうですね。楽しみ。
★『メリーゴーランド』荻原浩 新潮社
7月5日日記参照http://diarynote.jp/d/20035/20040705.html
★『銀行籠城』新堂冬樹 幻冬舎
よく名前は見かける作家さんだったので、何気なく手に取り読んでみる事に。あまりの身勝手さに読みながら怒りまくり(爆) とはいえ読んでて怖くて文字が追えないので飛ばしまくりで読んでたし。とにかくいったいどんな理由なんだ?と最後の望みをかけてたんだけど、それじゃ・・・。『バトル・ロワイヤル』なんかだと肯定はしないけど納得させられるものがあったよなぁ、なんて思ったんだけどなぁ。
★『第三の時効』横山秀夫 集英社
六編からなる短編集です。とにかく巧いっ。おもしろいっ。
★『マイ・ライフ』綾戸智絵 幻冬舎文庫
もう、大好き、綾戸さん。ついていきますっ!ってその前にCD買いなさいってか?(笑)
★『幽霊人命救助隊』高野和明 文芸春秋
この方の小説もはずれがないですよね。今回もおもしろかったです。結構長編なので読み始めて最初、まさかこの調子で100人続くんじゃ…なんて心配したりもしたのですがもちろんそんなことはなくやっぱ巧いよなぁと。もしわたしも万が一そんな状況に陥ったら是非応援して欲しいよなぁ、ってそんなもったいないこと絶対しないやつですが(笑)
★『図書館の神様』瀬尾まいこ マガジンハウス
なんか不思議な読後感。途中までは世間の評判に???だったし。でも読み終わると…う〜ん、感動とかじゃないんだけどなんかが残るのよねぇ。デビュー作も読んでみたいかも。
★『FLY,DADDY,FLY』金城一紀 講談社
読み出したら止められません。中篇なので結局真夜中に一気読み。わたしこーいうの好きなんですよね。唯一残念だったのは『レヴォリューション?3』を読んでなかった事。あちこちのネット書評読んで「し、しまった(><)」と後悔しきり。もちろんそれでも充分楽しめたんだけど、勉強不足だったわ。
★『イン・ザ・プール』奥田英朗 文藝春秋
「祝!直木賞」ということでまずはこちらから。受賞作もすごく楽しみです。おめでとうございます。あぁ、羨ましい(爆)
★『君の名残を』朝倉卓弥 宝島社
BGMにみゆきさんの『二隻の舟』が聞こえてきそうな壮大な物語です。歴史小説苦手でも全然大丈夫、読まされます。お薦め。
なんか今日は一日ぐったり。な〜んもやる気がでない。でもなんとか昨日の日記書いたのに消えちゃうし。もう今日はやめようと思ったけどずっと書いてないし、あら月末だわ(早っ!)とということで今月読んだ本いきま〜す。
★『黄昏の百合の骨』恩田陸 講談社
この学園のマップが欲しいよなぁと思って読んでた『麦の海に沈む果実』の続編。主人公里瀬は今度は長崎にいます。あぁ、長崎もまた行ってみたいなぁ。恩田作品は旅情そそりますよね。といっても今回は結構スリルある展開でゾクゾクしながら読み進めていけます。このシリーズまだまだ続きそうですね。楽しみ。
★『メリーゴーランド』荻原浩 新潮社
7月5日日記参照http://diarynote.jp/d/20035/20040705.html
★『銀行籠城』新堂冬樹 幻冬舎
よく名前は見かける作家さんだったので、何気なく手に取り読んでみる事に。あまりの身勝手さに読みながら怒りまくり(爆) とはいえ読んでて怖くて文字が追えないので飛ばしまくりで読んでたし。とにかくいったいどんな理由なんだ?と最後の望みをかけてたんだけど、それじゃ・・・。『バトル・ロワイヤル』なんかだと肯定はしないけど納得させられるものがあったよなぁ、なんて思ったんだけどなぁ。
★『第三の時効』横山秀夫 集英社
六編からなる短編集です。とにかく巧いっ。おもしろいっ。
★『マイ・ライフ』綾戸智絵 幻冬舎文庫
もう、大好き、綾戸さん。ついていきますっ!ってその前にCD買いなさいってか?(笑)
★『幽霊人命救助隊』高野和明 文芸春秋
この方の小説もはずれがないですよね。今回もおもしろかったです。結構長編なので読み始めて最初、まさかこの調子で100人続くんじゃ…なんて心配したりもしたのですがもちろんそんなことはなくやっぱ巧いよなぁと。もしわたしも万が一そんな状況に陥ったら是非応援して欲しいよなぁ、ってそんなもったいないこと絶対しないやつですが(笑)
★『図書館の神様』瀬尾まいこ マガジンハウス
なんか不思議な読後感。途中までは世間の評判に???だったし。でも読み終わると…う〜ん、感動とかじゃないんだけどなんかが残るのよねぇ。デビュー作も読んでみたいかも。
★『FLY,DADDY,FLY』金城一紀 講談社
読み出したら止められません。中篇なので結局真夜中に一気読み。わたしこーいうの好きなんですよね。唯一残念だったのは『レヴォリューション?3』を読んでなかった事。あちこちのネット書評読んで「し、しまった(><)」と後悔しきり。もちろんそれでも充分楽しめたんだけど、勉強不足だったわ。
★『イン・ザ・プール』奥田英朗 文藝春秋
「祝!直木賞」ということでまずはこちらから。受賞作もすごく楽しみです。おめでとうございます。あぁ、羨ましい(爆)
★『君の名残を』朝倉卓弥 宝島社
BGMにみゆきさんの『二隻の舟』が聞こえてきそうな壮大な物語です。歴史小説苦手でも全然大丈夫、読まされます。お薦め。
コメント