昨日偶然タイミングよく職場に常連のお客様がケーキの差し入れを。わ〜い、ってことでその場で1個。夕方小腹が空いたので1個。だって余ってたんだもの。帰宅すると長女から前々から食べたいって言ってたコンビニの肉まんのプレゼント。次女は絵&メッセージのプレゼント。有難く頂いてから夕食もしっかり食べた夜9時半。主人がケーキの箱抱えて帰宅。うぅ・・・。でも食べた。さすがに2個は無理だったが。

最近ちょっと落ち着いてきて気もゆるんだせいもあるのか、はたまたこんな食生活が影響してるのかで一気に体重2キロ増…。主人はじめご近所さんみんな疲れきってげっそりされてるというのに。もしかしてわたしは人生最大のダイエットチャンスを逃してしまったのかも。このまま年末年始に突入するのがこわい。正月には25年ぶりくらいに同窓会もあるというのに。いいのか?と思いながら昨日の残りのケーキをおやつに食べながら書いてます。ありゃ。

お馴染みHP「なまもの!」の新刊入荷速報みてびっくり!待ちに待った荻原浩『誘拐ラプソディー』の文庫版が10月に出てるじゃありませんか!全然知らなかったわ。嬉しいっhttp://books.rakuten.co.jp/namamono/NS/CSfLastGenGoodsPage_001.jsp?GOODS_NO=1719784
これすっごく面白いんですよ。大好き。それにしてもこの表紙、えらいハードボイルドタッチの雰囲気ですね。それ期待して買ったらひっくり返りますよ。でも買って絶対損なしです。これ、ほんとに面白いからたくさんの人に読んで欲しいなぁってすごく思います。そしてこの帯の文句が最高に巧い。ほんとバカなんですよ。

帯の文句といえば、こちらも待望の文庫化『永遠の仔』。5巻に分かれて文庫化されたんですがそれぞれの帯の言葉読むだけでジ〜ンと来てしまいます。ちなみにこんな文章なのです。

永遠の仔(1)再会『再会は地獄への扉だった。』
    (2)秘密『深い闇を覗いてしまうと、二度と元には戻れない。』
    (3)告白『人は救いを求めて罪を重ねる。』
    (4)抱擁『一人ではない――その想いだけで生きていける。』
    (5)言葉『人は誰しも、永遠の仔。』

もう、これだけで再読した気分になれるくらい巧いなぁと感心しちゃいます。ほんとにこれは名作だよなぁ。思い出すだけでジ〜ン。

松尾由美『スパイク』読書中。

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