てっきり一つの物語だとばかり思ってたらこれ短編集だったんですね。でもって全部が全部さすが加納作品!と思えるお話ばかりで1編読み終わるごとに「あ〜、いい作品だったなぁ」としみじみさせられます。ほんとにやさしい物語を書かれる方だなぁとますます大好きになりました。こういうの読むと自分がどんなにみんなに支えられて生きてるかってことを素直に感謝したくなります。ありがと&がんばろ、って思える1冊。

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