わたしは今、人生の『転』に足を踏み入れたのを実感しています。なんかこんな感じなのよねぇ（^^；

そこはぬかるみの沼のようなところで、わたしたち家族は今まではその沼にかかってる板の橋の上をゆっくり歩いてたんだけど、何を思ったかわたし、沼に降りてしまったのです。べつに転んで落ちたわけでもないんだけど、ほんと気がついたら沼に入ってたって感じ。え？なんでわたしここにいるんだ？でも腰には命綱がついてて主人がしっかり引っ張ってくれてるし、ぬかるみもそんな深くないからゆっくり歩いていけばそんなに危険なこともなさそうだし、少し歩きにくいけどちょっと楽しさもあったりするかも、なんて感じてた。

ところが、その橋の上を歩いてた主人までも沼に降りてくるかもしれなくなったからさあ大変。え〜、もしこのぬかるみが底なし沼だったらわたしたちどうなるんだ。ただでさえわたし泳げないのにってそんな問題じゃない。はぁ、いったいどうなることか。

と、そんな時久々に友人（同級生で彼女もうちと同じくらいの年齢の子供がいる有職主婦）が尋ねてきてくれた。なんと彼女、この春から休職して学生になるという。なんでも3年も前から考えていて、久々に受験勉強もしてこのたび無事合格。ひぇ〜、すごいっ。家族のことや自分の年齢のこと、いろいろ考えて（もちろん回りの理解もあって）とにかく今を逃すと多分一生無理だろうと思い挑戦したとのこと。もちろんこれからが大変だけどがんばるって。

全然違う道だけど、お互い、『やるなら今！』になっちゃったけど、ちょうどそんな年齢かもねぇって。とにかく、お互いがんばろうねっ！