なかなか本屋さんへいけないのでネット本屋さんは結構利用します。本日もお馴染み「なま楽」より到着。あぁ、便利。

今回購入したのは、『1億人のためのミステリー!』『文学賞メッタ斬り!』『数奇にして有限の良い結末を』の3冊です。んがんぐ。

『1億人のミステリー!』。もちろん一般人アンケート参加しました。ほんと、見たことあるお名前があちこちに。そして、わたしが書いたのと同じコメントが2つもあるっ!そうです、もちろん(東野圭吾「天空の蜂」)の2箇所(笑)あの時は思いつくままにな〜んも考えずに書いたけどこうして1行だけあるのみると、いやそれよりもっとアピールしたいことが…なんて思ってしまうわ。最初からわかってたらあれもこれもいっぱい入れたのに、って行数オーバーで即ボツだろうけど。伊坂幸太郎『オーデュボンの祈り』は文庫化にあたってなんと150ページの削ったとか。書き出しから違うなんてびっくり。それにしても伊坂さん、家事全般できるということでますます好感度大。超理想タイプ昇格(笑) それともうひとつびっくりしたのがアンケート参加の年齢分布。わたしたち世代(30〜40代)が多いんだろうとおもったら、それよりず〜〜〜っと若いじゃありませんか。え?わたしたちなんてこんなに少数派だったの?こんなことしてていいのか?わたし。とちょころびっと思いました。もちろんやめませんが(笑)

『文学賞メッタ斬り!』はもう大笑い。そんなこといっていいのか?と心配しちゃいます。でも楽しい〜。『1億人のミステリー!』とあわせて読みたい本がますますいっぱいに。

『数奇にして有限の良い結末を』はちょっとした思い出があるので購入。パラパラめくって確認したら、あら、高田さんからだったのね。わたし今の今まで編集者さんからだと思ってました。そうか、高田さんからだったのかぁ。超納得(謎)

と、相変わらずず〜っとお仕事でがんじがらめなんですが結構楽しんでます(息抜きしすぎ!)
えらい天気ですね>大荒れ

相変わらずお仕事しておりますとも、ええ。
ここ数日毎晩深夜1時過ぎまで主人とふたり、あーでもない、こーでもないと連日企画検討。世間はゴールデンウィークとやらなのになぜか毎年この時期にこういう予定がはいってしまうのよねぇ。零細企業は何から何まで自分たちでやらなければいけません、つらいわ。で、やっと仕上がってあとはこれをプリントアウトするだけ。いつも最後の最後でインク切れになってしまうんだけど、今年のわたしはちょっと違う。ちゃんと買い置きしてあるもんね。と思ったら今年はコピー紙が切れてしまいました(爆)

ということで、このお仕事の続きはまた明日。休憩兼ねて読書しております。とにかく『文学賞メッタ斬り!』がおもしろい!がははは。

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今夜はまたまた義父母招いて食事会(なんか最近やたら多いような気が…?)今晩のメニューは焼肉。なんか今日はカレーが食べたい気分なんだけどな、わたし。ま、しょうがない。帰ったら即食べられるように準備しといてくれるそうだし、有難や、有難やです。今頃は子供たちと一緒に買出しに行ってくれてる頃かな。お仕事持ってるとこういうこともありなのですよね〜。あら、もう3刷なんだ。売れてるのねぇ>メッタ斬り。って少しはお仕事しなさいっ>わたし
あら、もう12日。5月もいつのまにか半ばになってるじゃありませんか。まだ冬物整理もしてないのに…時のながれ速過ぎ。もしかしてわたしの周りも時間の流れが違うのかも?☆(/--)/パコン

ということで、わたしも引き続き『四季』読書中。『春』『夏』と読み終わって、あれ?なんで?とすっごく引っかかったところあって(誤植か?とまで思ったし(爆))このまま読み進めるのに不安があったんですが、この読み方ってすごく幸せな読み方かもしれないという声もありこのまま読み進めることに。今『秋』の途中なんですが、めちゃめちゃおもしろいです。こんな物語を読ませてくれて、森ファンはしあわせだなぁとまで思ってしまいます。羨ましい〜

と思ったら、東野ファンにも朗報が。もうすぐ東野さんのエッセイ集が発売されるんですって!うわっ、これはすごく期待できそうです。楽しみ〜
今年ツバメがまた巣に戻ってきてるのを今朝発見。

毎年来てたのに昨年来なかったから、もう来ないのかなあと思ってたら来たのね。なんか希望が持てそうな気分になってしまいました(単純)

とはいえ、車を止める真上に巣を作ってしまった。これすごく困るんだよなぁ。どうせ作るならちょっと考えて作ってくれたらよかったのに(無理です)

さて今年は何羽雛が飛び立つでしょうか。
鈍いわたしでも、もしかして景気回復してきてるの?と思える今日この頃。といってもわたしの感はめ〜ったに当たらないのですが。

と、書き始めては見たもののやっぱり時間がないので今日はこれまで(おいっ)
最近深夜は、HDD残量が3倍録画で数時間になってきたこともあり録画した映画を消化する毎日。でもっていつもだいたいスタートが12時過ぎ(^^;

これらはすべて主人が録画した分でわたしはあまり興味ないからいつもはちょっと見て「や〜めた」になるんだけど、ここ最近は結構おもしろいのが続いてるから(この前の『盗んだダイヤモンドを捕まる直前に建築中の建物に隠したのはいいけど、出所したらその場所が警察になっていた。さて、どうする?』っていうのは最高におもしろかったです。もう、笑った笑った!)ついつい付き合ってしまう。自分の分もいっぱい溜めてるからこんなの見てる場合じゃないんだけど、ってその前にいいかげんに掃除しなさい!ってか?

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なんか台風が来てるみたいですね。とはいえまだ外はすっごく静か。これからかな?と、こんな天気なのでわたしも休憩だいっ。午後からは残ってる『冬』読も〜っと(^^)v
やったあ〜!よかったあ〜!
これでちょころびっと安心できる……かな?

やっと、現在唯一のわたしの頭痛の種だったものに希望が見えてきたんです。といってもまだまだこれから。せっかく久々にこの日曜日はゆっくり片付け&お掃除しようと思ってたけどまた先延ばしだな。あ〜ぁ、季節がどんどん変わっていくぅ(A^^; 
中島みゆき 瀬尾一三 デビッド・キャンベル CD ヤマハミュージックコミュニケーションズ 2001/05/23 ¥3,045

『パラダイス・カフェ』に代わって最近ずっと聴いてるのがこの『EAST ASIA』。これもすごいアルバムですよね。もうずっしり、お腹いっぱいって感じ(笑)

特に今日は一曲目の「EAST ASIA」が心に重く感じます。
小泉さん、がんばれ〜! 
あぁ、もうすぐ月末。しかも今5月。家の中はまだ冬物がごろごろしてるというのになぁ(汗)月日の流れが早過ぎてついていけません。というか、+αのお仕事が増えたからますます家のことに手が回らなくなってる状態。あぁ、あの部屋に入るのいやだ。誰かいいかげんに片付けて(笑)

でもそんなこんなでいろいろなことが、徐々に形になってきています。多分来月になったら少しは落ち着いて余裕もできてくると思うから今はもうちょっとがんばらなきゃ!、と今年2月くらいからずっと言ってる気がする。もしや無限ループ?勘弁してくれ〜ってことで、煮詰まってくるとこうしてパソで遊んでます。通信ってほんと、ありがたいわ〜。
6月に読んだ本書く前に、まずこちらから。覚書兼ねた1ヶ月遅れの更新です(^^;

★『四季』森博嗣 講談社
ドドーンと買いましたよ、愛蔵版。わたしってこんなに森ファンだったっけ?と思ったけど、限定版という文字に惹かれちゃいました。弱いんだよなぁ(笑)でもすっごく綺麗な本なんですよ。
で、?シリーズなんて最初の『黒猫の三角』しか読んでないのでそのうち読もうと思ってたんだけどやっぱり早く読みたい!と見切り発車。きゃぁ〜〜〜〜!、って多分半分くらいしか理解できてないと思うけどそれでも結構楽しめました。こんな楽しみ方をさせてもらえる森ファンはしあわせですね。思い切って買って大正解。持ってて嬉しい1冊になりました。おまけの限定本が届くのも楽しみ!

★『文学賞メッタ斬り!』大森望/豊崎由美 パルコ出版局
著者お二人がいろんな賞について言いたい放題。もう最初から最後まで大笑い。最後の1行まで笑わせてくれます。ほんとに楽しい本です。読みたい本がますます増えます。ほんと『愛』ですよね、これは。

★『この世で一番の奇跡』 オグ・マンディーノ /菅靖彦 PHP研究所
★『この世で一番の贈り物』 オグ・マンディーノ /菅靖彦 PHP研究所
この著者の『十二番目の天使』を読もうと思ってた時期に偶然見つけたので手にとってみました。だって帯に「700万部突破」「こんな感動物語があるとは!(あくまで雰囲気)」とかってあったし。しかし、わたしはどうもこういうのは合わないのか読んでてもう退屈で退屈で。これ、最後の数ページ読むだけでいいやん、なんて思ったり。それもごく当たり前のことだし。これができれば苦労しないよなぁ。それをするのがどんなに大変か。継続の大変さは身にしみてるもんね、なんても思ったり(A^^;
なんかわたしの感性ってひねくれてるのかも・・・ってとちょっと心配になったかも(爆)もっと心に余裕があれば感じ方も違ったかもなぁと自分で自分をフォロー(A^^;

★『ちゃれんじ?』東野圭吾 実業之日本社
東野さんの「スノーボード体験記」エッセイ。40歳過ぎてからスノーボードに挑戦し嵌りまくってしまった東野さん。その様子が良くわかるファンにとっては嬉しい1冊。そして本の中で、とにかく何事もちゃれんじ。気持ちさえあれば諦めることはないのだと。あなたにもできるんだと言ってくれてます。それ、ほんとそうだと思います。わかるぞ、東野さん。わたしも家族スキー計画した時つくづくそう思ったし。でもさすがにいまからスノボーをやろうとは思わないけど(^^; 「ファン限定東野スノボーツアー」なんて企画(←なんか勢いでできる・・・はずないよねぇ(笑))があれば話は別だけど。

★『ジェシカが駆け抜けた七年間について』歌野晶午 原書房 
『葉桜の季節に君を想うということ』の次に出た作品。タイトルも惹かれるし、これはやっぱ読みたい!と期待いっぱいで手に取りました。普段から『分身』がいたらどんなにいいかと思ってるので一気に物語の世界へ。読む進めていくうちにいったいどうするんだろ?と心配しましたよ(笑)ほんと、次から次へとよく思いつくものだよなぁって感心させられちゃいました。巧いよなぁ。

と、今月は6冊。『十二番目の天使』読むつもりが結局読まずに他のを先に読んでしまいました。ありゃ。