らしい。うわっ、楽しみ!今度もすごく期待できそうな雰囲気がビシバシ伝わってきます。ネットで表紙見ただけでもうしびれてます(笑)

腕時計の電池交換にも行かなきゃって思ってたから、今夜交換ついでに本屋さんのぞいてこよ〜っと。昨晩、保温鍋でカレー作っといて正解。(←牛肉の賞味期限が危なかったの(^^;)

相変わらずの毎日。あと2週間で今期も終わり。毎年3月は一年間御苦労様慰安旅行らしきものがあったのですが、今年はなし。時間的余裕がない、ってあんたが休まないからじゃないか!今年は2月のTDLもなかったのになぁ。あ〜、働きバチの一生。

とはいうものの、先日ちょっとした会があって、久々にホテルでフランス料理フルコース、と優雅な夕食(わたしだけ)。こんな田舎でもこういう場所あるんだなぁと。でこんな時代だけど結構人いっぱいだったし。たまにはこんな余裕感じなきゃやってられないってことで。でもお仕事いつもより1時間早く切り上げなきゃいけない(おまけに間に合わないから高速とばして、普段着そのまま。こんな格好でいっていいのか?(笑))からなかなかそんなことできないのが現実。今度の休みに妹たち誘ってランチにでも出かけよう…ってつぎの休みっていつだ状態なんだけど。あ〜、哀しい(T_T)

***
伊坂幸太郎『陽気なギャングが地球を回す』読了。
あちこちでの評判通りおもしろいっ!例によって、休日出勤でやってられっかってことで、バッグにしのばせて持っていってたんだけど、読んでる時の精神状態最悪だったんです。あれこれ結構忙しかった上に、FAXに紙詰まりかなんか知らないがトラブル発生でもう大変。イライラ、バタバタでゆっくり読めたもんじゃない。本くらいゆっくり読ませて欲しいぞ(勤務中だって(A^^;)と、そんな状況だったけどおもしろいものはおもしろい。精神安定剤になりました。こんなの大好き。

と、このノンノベルにはもうひとついいところがあるんです。巻末にいろんな作家さんの顔写真が著書紹介と共に紹介されてるんですが、その中に当然東野圭吾さんもいらっしゃるんです。これがまた「ジャニーズ系」で素敵。この写真って入れ替えないみたいですね。ず〜〜〜っとこれですね。もうここまで通したら50才になってもこの写真で通して欲しいなぁ。今も素敵だけど。

そういえば、先日新聞で赤川次郎さんを見て、あれ?って思ったっけ。20年以上経つから当たり前なんだけど。あ、昨日はじめてテレビでスティーブンキングさん見ました。なんとなくヘミングウェイみたいな人を勝手に想像してましたから、あんなに若い(といってももう55過ぎ?)方だったなんてびっくり。

と、なんかとりとめない日記になってしまいました(^^;
ほんとに『ぶたぶた』いいよね〜>あっくん

みなさんは『ぶたぶた』をご存知ですか?
なんと彼(そう、男性なんです)はピンクのぬいぐるみで矢崎存美さんが書かれた小説の主人公なのです。またこれがとってもよくできてるのですよ。とにかくおもしろいっ!電車の中なんかで読むと大変です(笑)で、ただおもしろいだけじゃなくて読後感も最高なんです、これ!

徳間デュアル文庫から出てます。今時676円(税別)でこんな気持ちになれるのはかなりお得かも。↓こんな本です。http://books.rakuten.co.jp/namamono/NS/CSfLastGenGoodsPage_001.jsp?GOODS_NO=1335530&;;rbx=X

年齢も性別も関係なく誰にでもお薦めできる一冊。プレゼントなんかにも最適!(あ、ホワイトディにも最適だったのになぁ)

え?なんか力入ってませんか?って。その事情はこちらのここ↓がわかりやすいかも、ということでリンクフリーに甘えてご挨拶もせずいきなりリンクさせて頂きました(A^^;(__;
http://homepage2.nifty.com/GARAKUTA/index.html

そうなんです、わたしもこの『ぶたぶた』シリーズの続編、ず〜っと待ってる一人なんです。ね、このように待望してる人は他にもいっぱいいるんです。ネット上ではかなり話題になって、あちこちで絶賛されてるのになかなか世間に知られてないそうなんです。不思議だ。

ということで、わたしも微力ながらここでご紹介させて頂きました。ほんとに、いいですよ、これ。見かけたら最初のプロローグ『初恋』だけでもチラッと読んでみて下さい(数ページだからすぐ読めます)。なんか感じたら絶対買い!です。読まなくてもこれは買い!です。そしてわたしに新シリーズを早く読ませて下さい(><☆\バシッ
ちょっと前からシンク下の水滴が気にはなってたのだけど結露?、だったらしょうがないかってほっていたんだけど。それにしても4年目ではじめて気がついたのか?いや、それまでそんなの気になったことなかったよなぁ。窓の結露もそんなに気にならない生活なのになんでシンク下だけこんなに…

と思いはじめてしまったらしょうがない。今までな〜んも行動起さなかったのに、突然シンク下のものすべて取り払って掃除するはめに。あら〜(A^^; それにしてもひどい、水浸し(は大袈裟だが)。それにしてもこんなにまでなるか?ととりあえず中に置いてあったものは洗い直して緊急避難。カスタマーズさん(某建設会社のお客様相談室、すごく面倒見良くてなにかと助かります)に点検お願いすることに。なんでもなければいいのだけど。それにしてもたまには掃除しましょう、わたし。

で、他の棚もちょっとかたづけてたら封筒に入った現金数千円と図書券4枚発見。らっき〜。これはどうしようか迷っている宮部みゆき『ブレイブ・ストーリー』を買えということだろうか(笑)

***
『マトリックス』続き。今日はもうちょっと早めに見始めるつもりがなんやかんやしてたらやっぱり始まりが12時前。わたし15分で沈没(爆)もちろん映画はおもしろそうとは感じてるんだけど、座っただけで睡魔が襲ってくるのです。もう、眠くて眠くて。もう春だから?

ちなみに主人は最後まで見たそうです。そりゃそうだ、じゃないと返却日まで全部見られないもんね。バカだ。
本日も終了。さ、寝室で本読もうと思ってたら主人が『ビデオ見る?』と。え?なんか借りてきたの?さっき『ロードオブザリング』は無かったっていってたのに。いったい何を借りてきたんだ?まさかAV(゜゜;;☆\バシッ

借りてきたのは『マトリックス』。あれ?それ前テレビ録画のを見たって言ってたやんというと、あれはどうも途中からしかとれてなかった様で、すごくおもしろかったからあったから借りてきたと言う。そんなにおもしろいならとわたしも付き合う事に。(ほんとは***↓下心いっぱいです(爆))でもせめてあと1時間早くいって欲しかったわ、今、夜中の12時過ぎなんですけど(笑)

ということで、深夜12時過ぎ『マトリックス』スタート。しかしあえなく睡魔に負けたわたし。45分でギブアップ。続きは明日ってことで1時就寝。ぐぅ〜

***
わたしに読書の神様が降りてくる様に、主人にもたまに映画の神様が降りてきます。今回も3本も借りてきてました。それはいいんだけどでもいったいいつ見るんだろ?とにかくなんとか主人をその気にさせて目指すはホームシアターです。だってみゆきさんの『夜会』を観るために絶対欲しいんだもん!
ふぅ、やっと追いついた(8,9,10日の日記一気に更新(^^)v)

とんでもないやつが来て始まった一日。
どういうふうにとんでもないかというと、例えば「黒潮コメッコ」買ったら入ってたキャラが自分の欲しい物と違うからって開けた箱ごと返しにきたので、開封したのは無理ですというと、そんなものあけてみなければわからないんだからとごり押し、と子供でもやらないだろう事を平気でやって自分はまったく非がないと勘違いしてるやつといったらわかってくれるでしょうか。え、全然わかりませんか?

それなら荻原浩『神様から一言』のサービスセンターに電話かけて来るとんでもないクレーマーみたいなのが来たっていったらわかります?あら、ますますわかりませんか、すいません(笑)

とにかくいくら「お客様は神様」だといってもこれはひどすぎ。常識もなんもあったもんじゃないんです。でもつらいのが客商売。それにしてもあんまりだ(泣)

でも神様はちゃんといます。それからは結構好調。ほんとはこちらに非がないのだから、もっと強い意志をもってやらなきゃ商売なんか成り立たないんだけど相手にするのもばかばかしかったんだもの。それだけお仕事に情熱が薄れてるのでしょうね、わたし。ま、いろいろあります。

***
伊坂幸太郎デビュー作『オーデュポンの祈り』読了。
これまた不思議な世界で???なんだけど最後は不思議とまとまってなんともいえない読後感を味わえます。ほんと、この人今年ブレイクするとわたしも思う(なんかそういう噂らしいですよ(笑))

で、この作品第5回新潮ミステリ倶楽部賞受賞作で2000年12月に発売されたんだけど、そのときの5作の候補作の中に先日読んだ「それでも、警官は微笑う」と全く同じらしい設定で書かれたと思われる作品発見。

あらすじストーリーがすごく似ているし、なんといってても主要登場人物名がすべて一緒だから多分そうだと思う(最後の選評読んでたら候補作5作品のひとつにそれがあったのです)。タイトルもペンネームも違うけどこの時の作品を元に練り直して2年半後日明さんはデビューされたんだなぁ、って思います。やっと日の目を見たって感じ?

そして次、恩田陸『ねじの回転』読み始めたら、いきなり冒頭に『オーデュポンの祈り』にも出てきたあるものが出てきてびっくり。なんか不思議な繋がりに誘導させられて読まされてる気分になってます。やっぱり読書の神様が降りてきてるのね!(←現実逃避とも言う(爆))
貴重な休日なのに、いろいろなことがすべて裏目に出てしまう最悪な一日。

10分くらいでいいからちょっと手伝ってと主人に言われ、実家に行く途中に主人の仕事場へ。タイミング悪く延々2時間近くこき使われるはめに(--; 
もうこの段階で予定大狂い。もう怒り狂う(爆)

そりゃ他の日に時間が取れる生活をさせてくれてるのならわたしもそれくらいのことでこんなに怒らない。来週も仕事が入ってるから今日いろいろしとかないと今から2週間動けないんだから!その辺、こいつはまったくわかってないっ!

怒りに任せて実家にいったもんだから、肝心な用後回しで愚痴のオンパレード。おまけに時間がないから結局ナンの為に行ったのか全然意味無し。こんなことなら他にしなければならないこと山積みだったのになんのためにわざわざ…、うまくいかない時はとことんダメなものです。貴重な休日が…はぁ(__;

重い気持ちそのまま帰宅。もうすでに4時。なんもしないのに4時。まだ買い物さえしてない、でもそんな気もしない、短期は損気だよなぁと落ちこむばかり。

でも気を取り直して、昨晩録画したユーミンの『シャングリラ』映像を見ることにした。これ、昨日深夜、主人が深夜映画を録画してくれと言うので、どれ?って新聞で時間確認してたらその隣に偶然この番組を見つけたのです。完全に見逃してました。主人の映画とダブってたけど押しきりでわたしの勝ち(笑)1時間後ちょっと元気になってるわたし(単純とも言う)
あぁ「シャングリラII」観たいっ。

一生懸命な人を見ると元気出ます。それが同姓だとさらに元気付けられます。ユーミンもみゆきさんもず〜っと歌い続けていてくれてほんとうに嬉しいなぁと思います。同じ時代にいられてよかったよね!
新聞テレビ欄にNHK地上波でユーミン特集があるのを発見。一応ビデオ録画予約しておく。

土曜日、今日も子供達は義父母のところ。食事はおばあちゃんちで食べてお父さんと一緒に帰るからと連絡あり。ということは、ゆっくりひとりでユーミン特集が見られるってことだわ!やった〜、早く帰らなきゃ(゜゜;;☆\バシッ

いつもより早く切り上げギリギリ7時半にはテレビの前に到着。夕食作りは後回し。誰にも邪魔されずゆっくり楽しめました。

ユーミンが自由は孤独、不自由は安らぎがつきものって感じ(正確には忘れた)のことを言ってましたね。そうだよなぁと思いながら訊いてました。わたしもどちらかといえば孤独でも自由な方が好きかも、って完全に無いものねだりなだけですね。あぁ、ひとりの時間ってほんとに貴重だわ。
どちらも適度にあるのが一番いいんでしょうけど、なかなか結婚して子供がいるとなると難しいんだよねぇ。今の状況だと睡眠時間削るしかないってーの。

そういえば、主人がナナの散歩に行ってる時が唯一一人の貴重な時間かも。でも30分くらいで帰ってくるんだよなぁ。あ、そうだ、ナナのようなの3匹くらいいたらもうちょっと一人の時間増え…ないなぁ(A^^;(他の世話がますます大変になるから帰って時間がなくなりダメです)
25回メフィスト賞受賞デビュー作、なんとこれだけはハードカバーで出版(普通メフィスト賞はノベルスなんです)になったということもありそれだけで結構話題になってたと思います。

で、やっぱりわざわざハードカバーになっただけのことはあるなぁって思いましたよ、とってもおもしろいです!これ。新人さんがこんなに凄い小説をどんどん書いてしまうなんて、やっぱ作家さんは大変だ、好きなときに好きなところで好きなだけお仕事できていいなぁなんて思ったらいけないよなぁ、と変な感慨にふけってしまいました(笑)

ところでみなさん、「日明恩」って読めます?わたし何回聞いてもすぐなんて読むんだっけ?状態。丁度「もらい泣き」歌ってる人と同じ。あの人(ほら、名前でてこない)も何回きいても名前覚えられないんだよなぁ。

「日明恩(たちもりめぐみ)」さん。そう、この方女性なんです。でも著者近影なかったら、わたし、男性だと思いこんでたことでしょう。そしてミステリファンには楽しい仕掛けもあるのでより親近感でてくると思います。機会があれば読んで損なし!ですよん。

***
最近の社会情勢もあるのでしょう。警察官やそれに関係する方がテロ未然防止対策ということであちこち訪問してるらしく、うちにも見まわりにきたのです。少し前に主人のところへも来たそうで、その時は私服の方だったらしくちゃんと身分証明書を見せてくれたとのこと。ちょうどこの小説を読んでたわたしはますます興味津々。本物の警察手帳が見られると楽しみにしていたのです。でもこられたのは制服を着た警察官。そりゃ見せてくださいといえば見せてくれただろうけど、さすがに言えなかった。あぁ、見たかったなぁ。
さっき書いたのに手違いで全部消えちゃった。今朝の夢と一緒で儚いものです。実は今朝、夢の中で宝くじ当ったんです、わたし。主人に見せびらかしてたら目覚まし時計に起されました。残念。

***
そんなに忙しくなかったのに、なぜかとっても疲れた〜、って気分の一日。ま、こんな日もある。今日は早めに切り上げ…られたらいいなぁ。
先月に続いて月のはじめは何かとバタバタ。すっ飛ばしちゃおうかとも思ったけど、根が真面目だから(゜゜;;☆\バシッ
はい、残された時間も少ないのでとっとと書きます。

3月1日
一日中雨。ず〜〜〜っと雨。こんなに降るのか?と思うくらいずっと雨の一日でした。
みゆきさんカレンダーの2月が3月へ。2月のみゆきさんの写真、綺麗でしたよね!3月もまたまた素敵。シンデレラみたい(階段=シンデレラなのです、わたし)。でも不思議な写真ですね。この背景って美容院だよね?セットしてきました〜ってイメージなのか?(違)

3月2日
昨日と違ってとってもいいお天気。休日だ〜!
子供達の友達がうちに遊びに来る予定だというので、留守番させてわたしはあちこち生活必需品の買い物に。夕方からは義父母、義妹とその子供達も一緒に我が家でひな祭り。メニューは手巻きずし。これ、簡単で楽しくてとってもいいですね。義妹がひなケーキを、義父母はアイスケーキをもってきてくれて今年も楽しくおひなさまができました。女の子でよかった、ってもし女の子がいなくても自分の為に雛人形買ってると思うし。それくらい雛人形好きなんです(^^ゞ
そういえば、YAMAHAサイレントギターCMポスターのみゆきさん、お雛様みたいですね。

3月3日
なぜかめちゃくちゃ忙しい一日。終われない、けど無理やり終えて(持ち帰り)とりあえず簡単ご飯作って子供たちに食べさせ、わたしは食べながら仕事。ぶつぶつ。

3月4日
久々に病院の日。バタバタ出かけてバタバタ帰ってきて留守の間のお仕事片付けて今ちょっと休憩中でこうしてまとめ日記書いてます。
あっ!今朝『未来少年コナン』録画予約忘れてた!これだけは忘れちゃいけないって思ってたはずなのに。それにしてもすっかり忘れてしまってたうえ、今の今まで気がついてなかったなんて…。大丈夫か?わたし(A--; 
うっわ〜、2月終わって明日からもう3月だなんて!は、はやい。まだ準備な〜んもできてないのに、間に合うのか?わたし。

2月前半は1冊しか読めなかったけど、後半は4冊の今月は5冊。せっぱ詰まってくるほど読書が進むのは何故?(A^^;;
ということで月末勝手に恒例、2月に読んだ本いきま〜す。

★『虹の家のアリス』 加納朋子 文藝春秋 
『螺旋階段のアリス』に続くアリスシリーズの連作短編集。やっぱり加納作品はいいですね!もう大好き。実はわたし、娘たちが加納さんデビュー作『ななつのこ』主人公の駒ちゃんみたいな子に成長して欲しいなぁって、ず〜っと思ってるんです。でも、現実は…?さてどうなりますか、楽しみです(こんな呑気なこと言ってられるのは、今のうちだけでしょうか?(A^^;)

★『ラッシュライフ』 伊坂幸太郎 新潮社 
お馴染みHP『なまもの!』で絶賛されてたので、初めて名前訊く作家さんだなぁとは思いながらも気になって読んでみたらこれが大当たり!これはいいです。読書って頭の中で想像していく世界じゃないですか。そしてそれがどんどん膨らんでいく楽しさといったら!。だから読書ってやめられないんだよなぁ、と読み終わって読書熱一気に上がりました。作者巧いっ!

★『笑殺魔』 黒田研二 講談社ノベルス
『ラッシュライフ』読んでたらなぜか黒田作品が浮かんできて、そういえばまだ未読本あったなと取り出したのがこれ。一見怖そうなタイトルだからまさかホラー系?と思ったらこれが大間違い、なんと舞台はかわいい保育園。主人公の次郎丸君は幼児教材販売員。営業成績アップを狙って大手ハーフリース保育園に営業にやってきたのはいいけど、そこで次々事件に巻き込まれて行くんです。なにかと大変なんだけどなぜか笑えるこの展開。著者黒田さんHPの愛読者なら、ほとんどの方が、次郎丸=黒田さんで読んでるのでは?(こらこら)
とにかく登場人物が楽しいです。とっても楽しく読めました。黒田作品の中で一番好きかも…と思ってたら嬉しいことに、これシリーズ化されるみたいなのです。これはますます楽しみです。

★『闇匣(やみばこ)』 黒田研二 講談社ノベルス 
講談社ノベルス密室本としてでた作品の一つです。密室本ということで本がなんと袋とじになってます。もちろん立ち読みはできない。でもこんな楽しみ方もできるから間違って手にとっても大丈夫。http://www.ac.wakwak.com/~yoshihisa/neta/misshitubon.html
わたし見つけて大笑いさせていただきました。読んでから気がついたのですごく残念です。もう1冊なんか買おうかしら(笑)『闇匣』も『笑殺魔』とはまたまた雰囲気ガラッと変わって、こっちもなかなかおもしろかったです。

★『黄色い目の魚』 佐藤多佳子 新潮社 
さっきの駒ちゃんと違って(といっても持ってる優しさは同じなんだよなぁ)、こういう子供に成長したらわたしはどう対応していけるだろうか、いい子なんだけど自信無いなぁなんてついつい母親の視点で読んでしまいました。みのりと悟の母親と全く同じ対応してるんだろう自分が見えました(^^; 子供達のこういう微妙な気持ちをこんなに巧く表現できるなんてさすが『しゃべれどもしゃべれども』の佐藤さんだなと。これもいいですよ!

と今月は5冊。なかなか読めないものですね。3月は待望の東野さんの新刊も出る予定だし、伊坂さんの新作『陽気なギャングが地球を回す』にも大期待してるし、他にもおもしろそうな本が回りにいっぱいあります。がんばって読むぞ〜!、って3月は年度末決算他雑用が多くて何かとバタバタするんだよなぁ(ため息)
8時過ぎ帰宅すると、小1次女が隣の席の子の漢字練習ノートまで間違ってもって帰ってしまったという。これを使う宿題も出てて明日までにしていかなければならないとも。そ、そんなぁ(A^^;

場合によってはすぐ届けなくては。ったく、なんでもっとはやく言わないんだって無理か。これから持っていくにしても夕食も作らなければなのになぁ、でも家はどのあたり?遠いのか?などと思いながら、とにかくすぐに連絡しなきゃと相手のおうちに電話。

相手の方のおうちでは、学校でノート忘れたのかも?ま、明日学校に着いてからやればいいやって子供さんに言ってたらしい。うちの子が間違って持って帰った事を話し謝ると、明日でも大丈夫だからいいですよと気軽に話されわざわざ連絡してくれてとお礼まで。よかったあ、助かったあ。

もしわたしが家にいられたら、子供が帰ってきた時にすぐに対応できてその日のうちに返してあげられただろうに、うちの子の隣になって申し訳無いかも等とちょっと思いながら(専業主婦願望強いんですよね(^^;)「夕食、夕食」とあわてて準備をするわたしでした。

次女に明日国語は何時間目?と訊くと1時間目だとか。明日は少し早く学校にいかせなきゃ。寝坊はできないぞ、と。
またまた朝寝坊、主人に1週間のうち5日は僕が起してる、何とかならないか?と言われるがなんともならないんだなこれが(゜゜;;☆\バシッ

目覚ましはかけてある、で、ちゃんと八割の確率くらいで目が覚める、でも八割の確率でいつのまにかウトウト。でも身体の奥底では「眠るな〜、起きろ〜」と一生懸命信号を送ってるのでしょう、起こされる直前までこんな夢を見てたんです。

なぜか携帯電話を使ってあるところへ一生懸命電話をかけようとしてるわたし。だけど、普段携帯持ってないわたしは扱いが不慣れで番号押し間違ったり、ちゃんと押せたと思ったら市外局番抜けてたりと何度もかけ直す羽目に陥ってるのです。でイライラしてきたところで「いいかげんに起きろ!」と主人に起された…、もうタダでさえ気分悪いのに尚更に目覚めが悪いったらありゃしないわ、って夢でよかったともちょっと思ったけど。

昨日は早く寝たのにやっぱり朝起きられない。なんか損した気分。やっぱり一日24時間じゃ足らないんだよなぁ。
なんか最近穏やかじゃないですか?わたし、とちょっと思ったり。

別に今までと何が変わったということはないんだけど、なんか気持ちが楽な感じしてます。2月だからかも。あと3月乗りきれば今年度も終わり。決して景気はいいとはいえないけど今までの分考えると、おかげさまでなんとか今年度も乗りきれそうだし、多分。

でも4月はまた0からのスタート。いったい来年度はどうなることか。もしかして嵐の前の静けさなのだろうか?って考えたら穏やかでいられなくなるから考えるのや〜めた。だから日記もここで終わり(__;
今日は中島みゆきさんのお誕生日。
ということで、昨年に続き今年も神戸で某フォーラムお誕生会オフがありました。

オフ会は午後3時過ぎから「なみカラ」(カラオケでみゆきさんの曲を歌い倒す)、5時すぎから「優雅にお誕生会兼ねたお食事会」の2部構成。お仕事がらみで夕方まで大阪だったわたしは泣く泣く「なみカラ」はあきらめ2部から参加。それでもとっても楽しい時間を過ごさせてもらいました。オフって楽しいわ〜。終わりよければすべてよし、大満足の一日になりました。
みゆきさん、おめでと〜

朝、12時過ぎに大阪着だからとゆっくり用意して時刻表見てびっくり。1時間に2本あるはずの便がこの時間に限り1本しかないのだ、丁度いいと思ってた便がないっ!慌てて他の時刻表とにらめっこ。結局途中まで車でいって交通期間に乗換えることに。久々のオフ、飲めるわ!って思ってたのになぁ、トホホ。

犠牲を払った甲斐あって、無事12時過ぎ目的地着。昼食をとりしばしお勉強(ほんとだからね(笑))。予定は4時まで。でも4時前には終わるだろう、5時前に神戸楽勝だなと思ってたら予定はあくまで予定で終わったのが4時半(途中で抜け出そうとも思ったが動けない席に座った為抜け出せず(泣))。慌てて駅に向かうと環状線は丁度出たところ。♪振り向けばドアは閉まるぅ〜、あぁ無情(泣)

大阪駅に着くと快速が丁度でたところ(泣)、でもわたしには新快速があると待ち時間利用して「なみカラ」で盛り上ってるだろう会場に電話。カラオケに夢中らしく出ないので留守禄メッセージを残す(泣)

やっときた新快速にのっていざ神戸〜、と思ったらブレーキ故障かなんかしらないが途中で止まる(泣)いったいどうなることかと思ったが5分くらいで復旧、ほっ。神戸駅へ着き電話すると丁度「なみカラ」終了して部屋を出てエレベーターの中とのこと。まさにグッドタイミング!(笑)

ということで、無事合流して久々のオフを楽しんだのでした。やっぱりオフは楽しいねぇ〜。「なみカラ」体験できなかったのが残念といえば残念。カラオケ苦手なわたしでもとっても楽しいんですよ、これ。わたしも『誕生』合唱したかったなぁ、『地上の星』紅白バージョンも是非聴きたかった。ま、次回に期待ってことでまたみなさんよろしくぅ〜
あぁ(__; 
自分に怒りをぶつけてもため息しか出ない、きついわぁ。

結局は連絡ミス、一言聞くなり、言うなりしていればなんてことはなかった。でもそんなことくらいわかってるだろう、当たり前だろうって任せちゃダメだったんだ…、っていうのはスリカエで結局は今まで終わったものだとすっかり忘れて確認しなかったわたしの責任なんだ。

あ〜、何を言っても言い訳になる。謝るしかない。こんなわたしでも一応ここでは責任者。こんなうっかりミス(お客様から頼まれた商品入ってるにもかかわらず、10日以上放置。催促されて初めてミスに気付く大マヌケ)は絶対しちゃいけない、にもかかわらず、知らなかったとはいえ(これも言い訳だ)その後の対応も最悪…。この件はまだ終われない、あぁ、気が重い。

『後悔先に立たず』って言葉、ほんとうによくできてるなぁと身にしみてます。お金を頂く以上は『プロ』なのに。責任を痛感。めちゃ、痛いわぁ(泣)

(ここから追記)数時間後…
事情を話し素直に謝り(ってこれしかできない)一応解決、ほっ。キレル人でなくてよかったよ、運は残ってたよ、神様、感謝!よし、元気出てきた!午後からもうひとがんばりだ〜(←単純)

***
韓国の地下鉄事件。新聞に大きく『運転士ら逮捕へ…』とあるのを見ていろんなことを思ってしまいます。謝って済むことじゃないからよけい。一人のとんでもない行動が起したとんでもない結果。みんながつらすぎる…
終わりかけに夕食は家族揃って食事に行こうと主人から電話。やったぁ、実は待ってたのよ、その言葉を。最近金曜ロードショーがらみで週末でも外食してなかったから久々の外食だいっ。

昨日から、週末近くなると次々買いだめ食料品がなくなって料理つくるのも大変なんだよなぁ(ため息)、あ〜ぁ、あれもこれも切れちゃった(ため息)、こんな時間に買い物行くのしんどいから今日もやめ(ため息)、ま、なんとかなる、いやしなきゃ(ため息)と、さんざん伏線張っといたのも効いたのかしら(笑)

で、近くの鉄板焼き屋さんへ。ここは初めて。夜も結構遅くまでやってるし、個室だから周りに気兼ね無くゆっくりできるし、焼肉以外のサイドメニューもよりどりみどり。

焼肉となるとちょい贅沢になるけど、焼肉抜きの居酒屋感覚でも利用できそうなので、結構安上がりで気軽に利用できそうでいいかも。もっと早く利用してたらよかった。また行こ〜っと。

こういう時は、主人が飲まない人っていうのはあり難い。それにしても外で飲むビールはどうして冬でもこんなに美味しいのだろう。この時期は家では飲む気しないからビールの賞味期限もうすぐきれそうなのにね。やっぱ気分よね、あぁ満足。 
朝新聞を見て初めて韓国地下鉄事件のことを知る。それにしてもあまりにも理不尽過ぎる。みんな人それぞれ置かれてる状況は違うし考え方も違う、当たり前。でも、ぜ〜〜〜〜〜ったいにやってはいけないということはそんなに違いはないはずだ、と思いたいんだけどなぁ。

***
夜11時前、ピンポ〜ン♪ 誰かと思えばさっきナナを連れて散歩に出た主人。すぐに来てくれという。いったいなんやねんと思いながらドアを開けるとナナと額から血を流してる主人がいた(爆)見ると額だけでなく手にも裂傷が。メガネも壊れている。ナナに引っ張られてこけたって、ナナがいくらバカ力でもいったいどんなこけ方したんだ?

主人がいうにはいつものように、外に出てすぐナナの耳をもち(耳もつと大人しくしてるんだと)散歩ヒモをつけようとするその時、木陰から猫かなんかが飛び出したみたいで、それを見たナナは思いっきりダッシュ。普通ならひきとめられたろうが、もってたのは耳。おまけに屈んでる状態で体制は不安定。それでも主人はナナの首輪をつかみ必死で止めようとしたんだそうだ。でも、それが仇となって、結局思いっきり転んでナナは行ってしまうし、自分は傷だらけと最悪の結果に。ま、傷といってもバンドエイドで隠れる程度の物ばっかりだからまだよかったけど。

結局、主人が手当中急遽わたしがナナの散歩当番に。ナナはまるで何事もなかったよう(^^;

しかし後で相当主人に叱られたみたいで、早々に小屋にはいってシュン(__; 呼んでもでてこないくらい落ちこんでいた。少しはわかったのだろうか?
明日になったらすっかり忘れてる方に全部。

伊坂幸太郎『ラッシュライフ』読了。
いや〜、これはいいです。鮮やかに着地が決まり、10.0って感じ。いったいどう終わらせるつもりなんだろうと途中心配したりしてましたから(笑)よけいお見事!って感じ。それにしても伊坂さんの新作『陽気なギャングが地球を回す』はかなりおもしろそうですね。ということで、これも「なま楽」リストに追加決定!
夜、子供達も寝てしまい、わたしも家事を片付けホッと一息。手元にあった『ラッシュライフ』をパラパラ。ん、なんかおもしろそう。これは本腰を入れて読もうと主人がナナと散歩にいってる間にさっと入浴。主人が戻ったと同時、11時過ぎには寝室に。えー、もう寝るの〜なんて言ってるが無視だ、無視(笑)

最近こうして、ベッドの上で座って(足だけ布団の中にいれてる)読むのが一番落ちつくのよね。下にいるとテレビについつい目がいくし。

で、伊坂幸太郎『ラッシュライフ』
どっかで恩田陸『ドミノ』のような展開というのを見たが、まさにそんな感じで物語は進んでいく。物覚えの悪いわたしは、『ドミノ』読み始めのとき(あくまで読み始め。物語が展開していくと頭の中に自然と入ってます。ここらへんが著者の巧さですよね〜)はしょっちゅう前の人物紹介イラストを見ながら、あ、この人かと確認しながら読みましたっけ。が、この『ラッシュライフ』には肝心の人物紹介イラストがない(A^^;。読んでる途中、誰だっけ?と前に戻って確認すること何回か。人物紹介つけてくれ〜と思いながら読み進め、やっと気がつきましたよ、2章目で(爆)

最初から、なんでこんなのになってるの?何かなぁ〜とは思ってたんです。こういうことだったのね!やっぱりわたし鈍いですか?でもここまできたら、頭の中にだいたいインプットされてるんですけど(f^^; いやあればもちろんより助かるから有難いけどね。

続きが気になったが睡魔に負けて、全部読まずに寝る。それにしてもいつまでテレビ見てるんだろ?主人。ZZZ
え===っ!一人だけだったの???う、うそっ(A^^;;

あぁ、1ヶ月前の『まぁ、中国語おできになるのね、すごいわっ!』という羨望のイメージが音をたてて崩れていくわ(ガラガラガラ…)。あ、でももしかして今頃「わたしも実はそう呼んでたんですぅ」と賛同メールが多数届いてるかもしれ、え?最初からそんなイメージないしメールもきてない?あら(笑)
でも、わかったわひろみ、わたくしこれからは「シン(針)」と呼ぶことに決まりましてよ。それにもう、安心して口に出せるようですし。お〜ほっほっほ(゜゜;;☆\バシッ

とまたまた意味不明で始まる今日の日記(わかんない人はHP「なまもの!」へGO。人生ちょっと楽しくなるかも。って無事隠し日記探せたらだけど(^^; )

ということで、今わたしの手元にあるのは伊坂幸太郎『ラッシュライフ』。昨日見かけたので手に取って開き著者近影見てびっくり、わ、若い。はっきりいって趣味。迷わずゲット(爆) 

作家さんて普段表に出ること少ないから、想像と全然違うイメージにびっくりすることってよくありますよね。あ、そういえばこのネットなんかもそうですね。女性だと勝手に決めつけてたら男性でビックリってことも(笑)。実は昨日もびっくりしたんです。某新聞に福井晴敏さんが大きく取り上げられていたのです。福井さんといえば超話題作『亡国のイージス』はじめ、わたしにとっては艦隊とか大戦小説ってイメージの著者。勝手に5、60代のイメージ、いやもっとはっきり言えば、お名前見かける度にあの「天気予報の福井さん」が浮かんでたんです(汗)知らないとはいえもう、とんでもない思い違いでした。わたしよりはるかに若い方だったなんて(A^^;

思い違いしててごめんなさい。お詫びに買って読ませていただきますとまで思ったけどこの分野ちょっと苦手なんだよなぁ。でもピッタリな方を知っています。そうです、Mさんあなたです。あの12畳の本棚の中にあった「沈黙の艦隊」全巻をわたしは見逃してません。前々から福井作品の感想をネットのあちこちで目にするたびに、Mさんにこんなにピッタリな小説はないのでは?って思ってたんです。特に『亡国のイージス』はあちこちで大絶賛されてます、是非(^^)

…って勢いで書いたけど、もうと〜っくの昔に読んでるかもしれないし。というよりここ読んでない可能性の方が大なんだけど。ま、いっか。どなたかどこかでお会いしたら伝言お願いしますね〜

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