わたしが『ウインター・ガーデン』を見てもう10日経過。今日から後半戦ですね、最終日までがんばってくださいませ。それにしても時間過ぎるの早いなぁ。

『雪は天から送られた手紙である』…物理学者・中谷宇吉郎博士の遺した言葉だそうです（幻冬社『ウインター・ガーデン』前書きより）

みゆきさんが『ウインター・ガーデン』を書かれるにあたり貴重な手がかりの一つとなった文章だそうです。今わたしの頭の中ではこの文章と、『六花』のメロディがず〜っと流れてます。なんか消化しきれなかったものが、『六花』のメロディに乗って昇華されてってるって感じ。文章にはまだまとめられないんだけど、なんかすごくいい気分です。訳わかんない文章でごめんね。

んなもんだから、な〜んも手につかないでボーッとしてるわたし。こんなんでいいのだろうか？(A^^;
今月はまだ1冊も読了本ないし、ってそれよりそろそろ掃除ぐらい始めなさいって！

でも多分今年もしないんだろうなぁ、大掃除(^^;
また正月に主人に窓拭きさせよ〜っと、決まりっ！

NHK夜11時から重松清原作『ビタミンF』のドラマ始まりますよ〜！

ビタミン剤が身体を元気にしてくれるように、小説でもすこしでもそう言うお役にたてれば…ということで自然界にない「ビタミンF」(ビタミンFのFは、FightのF、FriendのF、FatherのF、…といろいろあげられ最後にフィクションのFかもと)の物語を書きました、というように本書後書きで書かれてたと思います。

これは是非たくさんの方に見て欲しい、読んで欲しいと思います。重松清作品、大好きです！

今日は『セッちゃん』みたいですね。うぅ…、思い出してしまう。親はつらい、でも子供ももっとつらい、いろいろ考えちゃいますよ、きっと。役所さんのお父さんも楽しみです。

それにしても、数ある本の中から、それを選び出すとは。大当たりですよ、それ。みゆきさんの『慟哭』もいい曲だけど、こっちの『慟哭』も凄いです。期待して読んでも大丈夫ですよ、あっくんさん（笑）

ちょっと前からパソコンのACアダプターあたりが、接触不良か不安定かなんかわからないけど、突然電源が急に切れたり、繋がらなかったりだったんだけど今日までだましだましなんとか繋いでいた、が、今朝、とうとう何をやってもダメになりました。

部品は今「お取り寄せ中」でまだ来ない。困ったなと思うが仕方ない、しばらく通信はお休みになるからと最低限連絡しなければならない所の知人に連絡（すいません、朝早くから）

土曜だし、今日は休憩だい、っと久しぶりにポータブルDVDを取り出す。ふと見ると、おや、配線が似ている…。ダメ元でパソコンに繋いで見ると、あら、ぴったり、ちゃんと繋がるではありませんか！慌てて知人に前言撤回の電話（度々お騒がせしてすいません）

なんと、ACアダプターの方じゃなくて配線コードが悪かったみたい。ということは、400円くらいのコード交換だけでよかったんじゃない、一万近くするアダプターは必要無い…ってことか。あ〜、もう取り寄せ撤回できないだろうなぁ。だれか要りませんか？お安くしますよ（爆）

***わかる人だけわかる日記より
「やおら」はあまり馴染みない言葉だから、意味不明で今まで文章で出てきてもなんとなく雰囲気で読み飛ばしてました。すごく勉強になりました、あぁ、為になるわ。でも「おもむろに」はこのわたしでもわかります（←4倍角太字）。このわたしでもそうなのだから、結果は明らかだと思う。これはきっと正解だ（笑）

『夜会』から帰ってきてから、なんかバタバタしてて、パソの巡回もさ〜〜っていつもより読み流しぎみだったせいでしょうか。今日気がつきました。

先日12月3日の日記に、某所暗号クイズの同志諸君の結果が楽しみだわ！って書いたのを覚えておられるでしょうか。

早速、その日の深夜予定通りアップされており、もう大爆笑。なんて素敵な人たちだろうと笑い転げておりました。やっぱり一人じゃなかった、よかったわ、てなもんです。

で、今日もいつものように巡回しておりました。今日は久々に時間に余裕あったので、あちこちに足跡残しまくり（笑）

そして、きょうの「なまもの日記」。もうオチが最高です。巧いわ〜。そして、その上の誤答羅列日記は何回読んでも笑えるなぁとついでに見て見ると、ん？あら、なんとわたしもしっかりその中に登場してるではありませんか！（爆）

あら〜〜、今の今まで気がつかなかった、これ、わたしじゃない。しっかりみなさんのお仲間になってるじゃありませんか(A^^;　そうなんです、応募しそこなった以外に、先に押さえてたのがあったんですよ。しっかり取り上げられてしまいました。決して受けを狙ったのではなかったのに、なんでこうなるんでしょう、わたしはそこではそういうキャラなんでしょうか、光栄です（笑）

次回こそ、正解者側に回るぞ〜と決意を新たにするのでした。ということで、次の新刊も楽しみにしております。

昨日に続きバタバタした日が続きました。最近とってもヒマだったのに珍しいこともあるもんだ、なんて言ってちゃいけないんですが。

でもほんと、もういいかげんにして欲しいなぁ、引退したいなぁ、って『夜会』終わった途端に以前の愚痴日記に舞い戻ってます（爆）

昨日も前日に続いて終わったのが8時半頃。慌てて帰って食事作って。それにしてもここ最近買い物にさえ行けてないから悲惨な状態になっております。今晩こそ行かなければ明日食べるものがない、カップラーメンさえ無い。

で、泣く泣く『真夜中の雨』を諦めて、買い物に。帰ってテレビつけたら、「事務長、織田裕二（役名忘れた）先生がお呼びです」っていう最後の場面。な〜〜んも意味わからないじゃないか！このドラマ最初は定石通りの展開か、なんて思って見てたのに最近はあれよあれよともう目が離せない展開になっております（雷鳴＆どしゃぶりだけはずっと同じ。最後は見事な青空が広がって笑顔で終わるのか？）
来週見てわかるかしら？

こんな状態だから、『GO』も見る時間ないだろうと録画しなかったわたしがバカでした。そんなによかったの？モモさんはじめみなさんの日記見てどんなに後悔したか。

買い物行った時、レジ横に『STORY』見かけたから買っちゃいました。スーパーでお豆腐とかと一緒にこれを買う、ってのがすごくわたしらしいなぁっ思いながら（笑）

それにしても黒田さん、いつまでも素敵ですよね。気持ちだけでもこのようにありたいですよね、ってもうちょっと身なりに気を使わなきゃね＞わたし

あ〜、またやっちゃったよ、電話し忘れてしまった…(__;　またこの寒空の下でず〜っと待たせてしまったのかしら、お義母様を（爆）。はい、またやってしまいました。はい、数週間前に続き、2度目です。

前回は相当頭に来たのでしょう、直接わたしの職場に電話してきて言い訳聞く間もなく「ガチャ」。今回はちょっと慣れたのでしょうか（おいっ！）、こっちには直接かけてこなかったんです。でもやっぱり怒ってるだろうなぁ、怒って当たり前だよなぁ…あ〜、一気にブルー。電話一本するだけなのになんでいつも忘れてしまうんだよ、自分が情けない…と思う反面、

でも、だいたいなんでわたしなんだ？（と開き直る）、わたしだって今日は忙しかったの、只でさえ曜日感覚ないのに普段と違う事、しかも自分が関係ない（って子供がらみなんだけど、はぁ(__;）予定外の行動（って電話1本いれるだけなのだが、はぁ(__;）なんだもの。そんなこと今朝聞いててもとっくの昔に意識の外に吹っ飛んでたわよ。その前に頭に入ってなかったし(゜゜;;☆＼バシッ

いまだに仕事上でも1週間に1回決まった曜日にデータとることさえ忘れてしまうのに、何週間に1回あるかないかの事を定例化されても出来ないって！

お願いだから、もうわたしに頼まないでくれ〜〜〜、誰もわたしを責めないで。

これからこれ全部仕上げなきゃ終われないのに、食事ももちろん作らなければならないのに、なんとか『GO』録画しときたかったのに、今日はお仕事順調だったのに、とにかく最後の最後の爆弾破裂で一気にやる気が失せた、まだ終わってないのに。

あ〜ぁ、嫁はつらいなぁ（姑はもっとつらいよ、って周りに言われそうだけど(A^^;;;）

「んなもん、わかるかいっ！」と声を大にしていいたい（笑）

なんのことだろ？って思いかもですが、すぐ閃くみなさんも多いはず、そうあの恒例『黒田研二さん新刊発売記念タイアップ企画：なまもの日記クイズ』の解答と当選者が発表されたのです。それを読んだわたしの第一声がこれ↑

それにしても、この正解率の高さ。みんなどうしてこれが解けるんだ？わたしなんか、ひとつも解けなかった。閃くどころのレベルではなかったし。

で、いつものようにこうなればまた推理しかない。ヒントで夏に関係あるものらしい。思いついたのが「かきごおり」、あらいきなり字余り、じゃ「みずぎ」、今度は足りない、4文字、4文字、「みずかき」！黒田さん→HN→カエル、おっ、いいかもしれない（すいません(__;）、でもその前に夏じゃないだろ、それ、あ、じゃダメか…

延々と不毛な思考を続けるも、丁度〆切りと『夜会』が重なったから結局時間切れで解答メール出せずじまい。今回こそはと思ったのになぁ、あとちょっとだったのに残念です（どこが）

それにしてもだんだん難易度増してるよね？ね？ね？、普通の人は解けないよね？なのにこの正解率の高さはなんなんだ？みなさん、解けました？

と、ここで思い出すのが昨年の超話題作、山田正紀『ミステリ・オペラ』。もう、ミステリのありとあらゆる要素でんこ盛りのものすごい小説なんです。

何を思ったか、こんなわたしがつい手に取って読み始めたからさあ大変。複雑すぎて手に追えなかったんです。でも読み始めたら途中でやめてなるものかと、ここまで読んだからこれを無にしてはいけない、もう最後は意地で読んでました。読み終わった直後、「わたしは『ミステリ・オペラ』を読んだぞ〜！」って両手を挙げて叫びたかったです。どんなに読み終わった自分を誉めてあげたか（笑）

そしてもちろん暗号もでてくるんです。その暗号も半端じゃありません。苦労して暗号作っても解ける人がいなかったら大事なメッセージが伝わらないから無意味やん、絶対こんな暗号解けるはずない、解けること事態不自然すぎ、とまで思いながら読んでたとんでもない読者のわたし。だって暗号解読説明読んでも全然理解できなかったし、理解できるどころかかえって頭の中こんがらがっちゃってたし。

で、みんなもそう思ってるんだろうなぁって、今の今までず〜っと思ってたんですが、もしかしてこれはすごい思い違いだったのでしょうか…と思い始めてる今日この頃です。

って感じのメール書こうと思ったけどこっちに書いちゃいました。今日の名も知らない同志諸君の解答日記が楽しみだわ。これ以上難解にしてはいけません、がんばれ、同志諸君、君達だけが頼りだ（めちゃ、親近感感じてます）、とついでにここでエール送っとこ。

　　ただいま〜　(^^)/　（飛行機、早っ！）
　　　　　　　　　　　

明日はいよいよ『夜会』です。いつか生の舞台をこの目で見たいとず〜っと思いながら10年以上経過。『願いはきっと叶う』と思える今日この頃。
どうか何事も起こりませんように、いつものように普通の一日を今日も無事過ごせますように…。こんな時だけ神様にお願いしてるわたしです。

ではでは、月末勝手に恒例、今月読んだ本行きま〜す。とにかく荻原浩『噂』インパクト強すぎ！

★『ハリー・ポッターと炎のゴブレット（下巻）』　JK・ローリング／松岡佑子訳　静山社
ご存知シリーズ4作目最新刊後編。今回もおもしろかった。それにしても次から次へといろんな世界を見せてくれるものです。いったいどんな想像力してるんだろって、感心しまくりながら読んでます。

★『地を這う虫』　高村薫　文春文庫　
京都へ行った時の車中本。短編で気軽に読めるのに読み応え充分と、とってもお得な文庫本。高村薫といえば、わたしは『レディ・ジョーカー』。これはおもしろかった！高村さんの長編はほんとうに読み応えありますよね。読み応えありすぎてなかなか手が出ない方もいらっしゃるのでは？実はわたしも（笑）。そんな方には超お薦めです。高村さんの短編を読むのは初めてだったんですが、伝わってくるものは同じようなものがありました。高村薫を読んだ〜って気分になれますよん。

★『うまひゃひゃさぬきうどん』　さとなお　光文社知恵の森文庫　
日記でも書いたけど、とっても香川県に行きたくなる本です。あ〜、行きたいなぁ、こんなバカなこと（おいっ）してみたいなぁ（笑）ネットからも読めますから是非読んでみて下さい。おもしろいですよ。
ちなみに主人はまだ本を手にとってくれません（泣）

★『コンビニ・ララバイ』　池永陽　集英社　
やっと恵まれた一人息子を交通事故で亡くし悲観にくれる夫婦。しかしいつまでもこのままじゃいけないと思い二人でコンビニ人生再スタート。しかしなんと奥さんまでもが事故でこの世を去ってしまいます。そんな気の毒なご主人が細々と営業してるコンビニが舞台です。で、その名がなんと「ミユキマート」。わたしに「読め！」って言ってるみたいです（笑）どことなく無気力なご主人とそこに訪れるいろんな人たちとの係わり合いが描かれた良質連作短編集です。人間はみんながんばって生きてるんです。みんな幸せになって欲しいのになぁ…ってしみじみ。

★『噂』　荻原浩　講談社　
突然ですが、こんなに読後感の悪い小説はありません。それはないだろっ！って怒ってます（笑）。読後感最悪No.1作品に決定。荻原さん、巧すぎ！うぅ、ネタバレでしゃべりたい、だからみんな早く読んで〜！（←我侭なヤツ）
荻原作品と巡り合ったのは、昨年、重松清作品と巡り合って以来の大収穫！って断言できるくらいすっかり荻原さんにはまってしまいました。とにかく何を読んでもおもしろいです。これから荻原さん追いかけますよん、さぁ、ご一緒に！(゜゜;;☆＼バシッ

★『明日という過去に』　連城三紀彦　幻冬社文庫
少し前に読んだ新刊「白光」もそうなんだけど、今回もえらいシチュエーションで物語が展開していきます。それも往復書簡（手紙）だけで書き上げられてるからもう大変。手紙だから一方的な言い分しかかかれてないのです。しかも内容が内容だからどちらも自分に都合のよいようにばかり、読者は翻弄されまくります。想像もつかない展開が待ってます。いや〜、それにしても綺麗な文章です。でもこんな手紙来たらいやです（絶対来ないって！）

★『ウインター・ガーデン』　中島みゆき　幻冬社
待ちに待った『夜会』。今年はこの『ウインター・ガーデン』の再演だとか。前回はビデオ撮影もなかったし、この詩詞集『ウインター・ガーデン』にもみゆきさんの写真はもちろん『夜会』の写真でさえ1枚も掲載されてません。でも、舞台の様子がなんとなく伝わってくるんですよね。さあ、今回はどんな『ウインター・ガーデン』を見せてくれるのでしょう。楽しみです。

ではでは、行ってきま〜す(^^)/

なんて数えるヒマもなく、気がついたら11月も28日、もうすぐ12月、いよいよわたしの『夜会』が近づいてきました。

『ウインター・ガーデン』読まなきゃ、ってことでケースから取り出して（化粧箱入りなのよ！）、表紙を見て、あらこんな色だったんだと驚く。思いこみの中では表紙は白だったのに。で、よくみるとアルバム『短篇集』ジャケットのような絵が押絵で描かれてる。そして開くと、みゆきさんの「まえがき」。もうこれを読むだけで期待、想像が膨らみます。いったいどんな世界が待っているのでしょう。そして詩の間に織り込まれている写真がまたいい雰囲気なんです。すごく上品でまさに保存版、ファンにとっては嬉しい本です。さすが、幻冬社！←誉めたからもっとみゆきさん本の宣伝して〜（笑）
とにかくこれから読むのが楽しみ。さ、予習、予習。

12月といえば、もう一つ。知る人ぞ知る「なまもの！日記」クイズの〆切りなんです。今回もかなり難しいです、と思ったらそう思ってるのはわたしだけか？え〜、なんでみんな簡単だなんて言うの？これのどこが簡単なの？もしかしてこれを読んでるみなさんも答もう出たの？だったら即メー(><☆＼バシッ

ん〜、いくら考えても閃かない。考えれば考えるほど頭の中で例題の「●子→→→のろま」だけが、かえってくっきり浮かんできてしまうわたし（笑）

突然ですが、わたしも思いついちゃいました、「どんと来い、超常現象」ネタ
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『ほんとかい、紅白出場』
　　　　　　　　　　　　　　　
すいません、やっぱり出直してきます。
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って多分数人くらいしかわからないんですが、ネットの片隅で呟やいてみました。いやぁ、ネットって楽しいわ〜。それにしてもみなさんおもしろ過ぎ、さすがプロ！（素人だって）

あ、それと「みゆきさん紅白初出場！」ということで、「おめでとう、よかったね」とお祝いメッセージ感謝、感謝でございます。あぁ、ネットって有難い。今年は久々に紅白見るぞ、おぉ！です(^^)v

で、『夜会』初日も無事恙無く終了されたようで、ほっ。ネットのあちこちで感想もあがって来てるようですね。その一つ、某掲示板で、なんとわたしの座席あたりはちょっとだけラッキーかも？と思える書きこみを見て画面前で思わずガッツポーズしたわたし。と、事前情報もいろいろ確認できるし本当にネット様様です。
***

今日は早起き。だってめざましテレビ見なくちゃいけないし（爆）

しかし、目覚まし時計をいつもより30分早めにセットしたもののすぐ起きられず、テレビをつけたのが6：32分。丁度紅白の話題をやっていたのだがどうもみゆきさんの話題はトップに紹介されたのだろう、全然触れてなかった…、ナンの為に早起きしたんだよう（泣）

おまけに、昨夜、寝ようと思って最後にキッチンの食器洗い機のスイッチ押したら、ん？動かない。なんと突然故障しちゃったよ。どうすんだよ、今からこれ手洗いするのか？と目の前真っ暗。結局、聖子ちゃんは絶対こんなことしてるはずない、あのCMはおかしい、反って反感かうぞ、なんて思いっきり愚痴りながら深夜1時前皿洗いしてました、トホホ。

久々に早起きしたわたしに、「どうしたん？なんかあったん？、東京行きを控えてやっと心を入れ替えたのか？」と何回も訊いてくる主人。いつもせめて10分早起きしてくれと頼まれてはいるが、絶対起きないわたしなので、まさか芸能ニュースを見たいが為に早起きしたなんてことは口が裂けても言えない。

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連城三紀彦『明日という過去に』読了
2人の女性の往復書簡だけで構成された小説。どうしてこんなきれいな文章が書けるんだろ、日本語って綺麗だよなぁと思いながら読みました。でも内容はドロドロなんだわ（笑）。文章巧すぎ、お見事です。

さ、そろそろ中島みゆき詩集『ウインター・ガーデン』開かなきゃ。只の飾りになってたわ(A^^;

やってきました、11月26日。いよいよ今夜8時、待ちに待った『夜会』の幕が上がります。開演までもう5時間を切りました。みゆきさんは今頃何をされてるのでしょうね。もう会場入りされてるのかしら？

なのに年末のNHK紅白出場者がよりによって今日決定だとか。タイミング悪すぎ？もちろんわたしも大晦日に、動くみゆきさんが見られたらどんなに嬉しいかと思ってますが、今日はドキドキの初日なのです。みゆきさんが舞台に集中できますよ〜に、周りが邪魔をしませんように、なんてついつい取り越し苦労。わたしなんて全然関係ないのに、初日と考えるだけでドキドキしてくるからよけいそう思っちゃって、やっぱりヤワなんですね(^^;
とにかく本日滞りなく『夜会』の幕が上がりますように…

今日の初日の舞台を見られる方もいらっしゃるのでは？初日を見られるなんて、なんてうらやまし〜、充分楽しんできてくださいね(^^)/~~

今日は大阪へ。もちろんお仕事がらみ、はぁ、お買い物したい。お芝居見たい、映画でもいいんだけど。あ〜、『トリック』見たいぞ〜

と思いつつも、真面目で素直なわたしは今回もちゃんと大人しくしてました。と書きつつこんなこと（ネット）してないでここで得たものを活かすように考えなきゃ意味ないんだけどね。そこで終わっちゃダメ、行動あるのみ、動くか動かないかで大きな差が出るんだから、とわかっててもなかなか動か（け？）ないわたし。やっぱりお仕事に対して相当気力落ちてるわ。いけないいけない(A^^;

***
荻原浩『噂』読了
うっわ〜〜〜、なんて巧い作家さんなんだ。わたしの中で東野圭吾さんの存在が揺らぐくらいの衝撃受けてます（もちろん東野さんが一番好きなんだけど）。みなさん、荻原浩作品いいですよ。もうわたし、リアルタイムで追いかけること決定！最新刊『神様からの一言』も買っちゃう！
ちなみに『噂』はわたしの中で読後感最悪NO.1の本になっちゃいました。だから読書はやめられない、って痛感しております。

そういえば「ララバイ」ってどういう意味なんだろ？って思ってた時がありました。「ララバイ＝子守唄」だと知って「ふ〜ん」って思ったのは何時だったのでしょう。

なんか普段は、学生時代の頃と気持ちの上では何も変わってないんちゃうの（成長してないともいう）なんて思っていても、ふとした事で時の流れを恐いくらい実感してしまう今日この頃。今朝もラジオつけたら偶然流れてきたのが『ルビーの指輪』。どんなにたそがれたかです。いや〜、懐かしすぎ！

と、こうして日記書いててもまたたそがれてしまいます。やっぱり年とったのかなぁ(^^;（某みゆきさん系掲示板の影響もあり（笑）。「えー、うっそぉー。みんなそんな年なの？超びっくり〜って感じぃ。by若奥様」なんて加わろうかと思ったが理性で自粛(><)☆＼バシッ）

***
池永陽『コンビニ・ララバイ』読了
あちこちで絶賛されてたので手に取った、はじめての池永陽作品です。
連作短篇集で、それぞれ登場する一人一人の人生がなんかもう気の毒過ぎで。でまた主人公のコンビニ経営者がそれに輪をかけて気の毒な人生だよなぁ、なんてそんなことばっかり思いながら読んでたわたしが悪いのでしょう、期待の大きさも加わって、もうひとつ乗れない、惜しいなぁ…なんて感じてたんです。が、あるところで大逆転。だから連作短篇集って好き！ってまたまた実感しました。こういうのもたまには読まなきゃね(^^;

ということで、今晩のメニューは『すき焼き』（笑）

なんか、あり合わせのもので作ったから、もしこれにジャガイモ入れたら肉じゃがみたいだな、とちょっと思ったり。でもこれってものすごいカロリーの料理だわね、甘めの方が美味しいし。おまけに主人にスケジュ―ルン引き換え頼んであったら、ついでにドーナツまで買ってきてるし。なんちゅうタイミングで買ってくるんだよ、って食べなきゃいいんだけどそれができないのよね。意志薄弱。

あ〜、こんなんだから『夜会』までに1キロでもいいからダイエットって思ってたのに、10月から2キロ近く増えてるかも。人生一番重い体重に再び近づきつつあるわたし（注：妊娠中除く）。もしかしてこの前買ったスーツ、すでに入らなくなってたりして…

先週京都に続いて、今週末は大阪。で、来週はいよいよ東京。結構バタバタ忙しく動き回ってるのになんで痩せない？やっぱり呑気だからですか？（食べてるからだって！）

昨夜、家族団欒中。
主人が、「大きくなったら何になるん？何になりたいん？」と訊いたら、『ふつうの主婦』と答えたのはうちの長女です。もう、大爆笑＆大反省(A^^;;;

子供たちの前であんまり愚痴っちゃいけないよなぁ…。でも、お仕事もうやなんだよなぁ。スランプかなぁ？（「年中やん」って突っ込まれる声が聞こえる（笑））

それにしても年々専業主婦願望が高まっていくわたし。
あの日偶然手にとった本が岡嶋二人じゃなくて、栗原はるみとかだったらもっと人生変わってたのかもなぁ。いや、そりゃ無理か、人生が最大変わったのはやっぱ結婚だよなぁ、なんでこっちの道選んだのかなぁ。といって違う道選んでも同じように愚痴ってるわたしが見えるけど。 結局ないものねだりなんだろうねぇ。

最近、はじめてオリーブオイル買いました。はじめてクレイジーソルト買いました。誰か「ル・クルーゼ」の鍋下さい、いちばん大きいのがいいわ。

あぁ、なんか切ないわ。
切ないといえば、そうなのよ、切なさ表現させたら東野圭吾さんは日本一です。大ファンのわたしが言うから間違いありません！（すいません、思いこみ激しいやつで）

あ、東野さんの新刊『ゲームの名は誘拐』もう発売されてたんだった！もうタイトルからして期待できますね(^^)。コミック「刑事ぶたぶた」と一緒に『なま楽』しなきゃ！こんな事してる場合じゃないわ、ってまだ終わってないんだろ！早くこれ片付けなさいっ！

うぅ、やっぱ『ふつうの主婦』になりたいっ！

今夜、見られるかもしれないみたいです。

昨年は綺麗でしたよね、まさに天体ショー。
たまたまニュースで知って、ちょっと空を見たら「うそだろ？」ってくらい流れてて。慌てて主人たたき起こしたわたし。（やさしいわ〜（笑））

そして、話し合いの結果これは子供たちにも見せないといけないということで、明日学校あるのに娘たちにも見せたっけ。あれから1年かぁ…

昨年ぐらい見えるのなら絶対見なきゃだけど、今年はそんなに期待はできないらしいんだけど。どうしようかなぁ、今夜。めちゃ寒そうだし。みなさん、どう？

ところで空は晴れてるのか？

11月、紅葉真っ盛りの日曜日、お天気も最高！ってことで京都方面に出かけた方もいらっしゃったのでは？いいなぁ、綺麗だっただろうなぁ…

わたしも久々に京都に行ったことは行ったのですが、遊びじゃなくてお仕事関係だったからとにかく一日建物の中缶詰で（おまけに京都駅からの移動にいつのまにかできてた地下鉄を使ったものだから街並みも見てない）、終わったのは夜8時前だから真っ暗、そしてそのままとんぼ返り。あ〜ん、久々にはるばる京都までいってこれかよ、というとっても悲しい状況だったのです。

もう途中抜け出して観光に行こうかしらってどんなに思ったか…ってこの前やっちゃったから、さすがに今回はおとなしくしてました。偉いぞわたし。

京都駅構内のクリスマスのイルミネーション、とっても素敵でした(^^)

あ〜、香川県に行きたいっ！（笑）

超有名サイト主催、さとなおさんの書かれた本ですからご存知の方も多いのでは？
知らないって方はすぐにHPへGO！（強烈に「リンクフリー」だそうですので無断で貼らせていただきます<(__)>）http://www.satonao.com/ここでも読めます。HP上で発表した文章が出版社の方の目にとまりそれが単行本になりこの度文庫化されたのです。ほんと何回読んでも笑えます。とっても楽しい本です。

ネット上でも読めるのですが、今回文庫化になったのでやっぱり手元に欲しいなぁと「さとなお」さんのサイトを知るきっかけになったいつもの『なま楽』で購入。

そしてこれからはいつでも手に取れるように、この本を主人の目に入るところにわざと置いておく予定。手にとって読みさえすれば乗ってくる可能性ありそうなんだけどなぁ…

そうです、そんなに働いたら身体に悪いわ、そろそろお休みしましょうよ作戦です（笑）あぁ、なんてわたしは優しい妻なんでしょ、え？気遣ってるんじゃなくて、わたしが遊びたいだけなのがばればれだって？がはは、笑ってごまかそう。

それにしてもこんな事に一生懸命になれるっていいよなぁ。うちのも仕事命度がちょっと引っ込めば充分素質はありそうなんだけど、とにかく仕事命度が高すぎだもんなぁ。もういいのになぁ、人生楽しまなきゃ損だぞ〜。あら、やっぱわたし足引っ張ってます？

普通ならこんな怖い事絶対引き受けないけど、これも姉妹愛。最初のアドレス契約からウイルスソフトまでちゃんと入れて、とにかく最低限使えるようにしてあげました。ちょっとパソコンの事を知ってる人ならば、多分30分もあればできただろう事を一日以上かかってやっとできたわたし、ふぅ。

そして本日、わたしよりもうひとつわかってない妹に、どんなに苦労したかを延々と語り無事手渡す。やっぱ金額高いけどノート型は何かと便利。わからないことがあったら何時でも持ってきてね、お野菜も一緒にお願い、お惣菜も大歓迎〜(^^)/

＊＊＊
という事で夜です。
木曜夜といえば、ドラマ『真夜中の雨』がおもしろいっ！んですよ。主演織田裕二。わたし織田さん主演のドラマって見るの初めてのような気が(A^^;（映画「ホワイトアウト」はビデオで見たが）

実はこのドラマを見始めるきっかけはわたしの大好きな近藤正臣さんなのです。

あ、この前昔の歌と今のヒット曲のベスト10を比べるテレビ番組（題名知らない）で松坂慶子さんが『愛の水中花』を歌ってる映像が流れたのですが見ました？えらい懐かしかったですね。当時人気絶頂の松坂さんの網タイツ姿が話題になりましたよね。その『愛の水中花』が主題曲になったドラマの主役が近藤正臣様と松坂慶子さんだったのですよ、覚えてます？そうなんですよ＞お若いみなさま。

もう当時の近藤正臣さんの人気と言ったら今のキムタクレベル以上のもので、もう人気ドラマ主演、主演、主演。もちろん相手役は超人気女優限定。右手に松坂慶子、左手に十朱幸代（今でいえば、右手に中山美穂、左手に松たか子って感じ？え？そんなもん共演しないって？昔はしたんです！）ですごかったんですから、と大ファンのわたしが言うのですから間違いありませんっ！

そういえば、コンサート行きましたよ。そう、あったんです、地元京都で宵々山だったかそのあたりにみゆきさんも京都コンサートでは定番の京都会館第一ホールでのファーストコンサート。生近藤正臣様初体験！

当時わたしは花の女子大生。一人で、それもそんなお祭りの真っ最中に京都まで行くのはあまりにあまりなので友達無理やり誘って行きましたよ（その友人はその前に真田広之神戸コンサートでわたしがなんと前から2列目のチケットをゲットしてあげたこともあり断れないという弱みがあった。あの時はありがと、また子育て終わったらどっかいこうね〜(^^)/~~、あ、みゆきさん行く？（笑）＞私信）

もう会場内はおっきな花束もった有閑マダムらしき方がいっぱい（爆）

あら？『真夜中の雨』の話でしたね。話それちゃってすいません(A^^;(__;。いえでもね、これが重要な伏線なんですよ。とにかくそれくらいわたしは近藤正臣さんが好きなんです。最近ドラマでお見かけしないからちょっと寂しいなぁっていつも思ってるんですよね。

それが、テレビをつけたら偶然ベッドで寝てる男性が映ったのです。「え？もしかして今の近藤正臣さん？？？」

チラッとしか見なかったから確信はない、わたしの幻覚？でも似てる。おまけに主要人物らしいが昏睡状態の病人役なのでチラチラ映るんだけどどうしてもわからない。でもなんか似ている…、誰、これ誰？。そんな場面なんかいいからもう一度病人役をアップで映して〜と見てるうちに、どうもこの方は近藤正臣さんじゃないのかな？でもこのドラマなんかおもしろそうかも…と興味を惹いたのがきっかけだったのです（説明長すぎ！）

でもわたしが偶然見たのは、すでに放送4話目の中頃で話の筋が全くわかんない。でも今の世の中便利です。ドラマのHPを見たらますますおもしろく思ってしまいそれから見始めたというわけ。

昨日も、これって雨降って雷鳴とどろくシーンがほんとに多いドラマだよなぁと思いながらも「おもしろければいいのよっ！」って見てましたとさ。阿部寛さんも出てるし。もう出演者みんな、絵になり過ぎ！って感じのドラマです。