やはり肩の痛みが強く家事はもちろん仕事にまで支障がでてきたのでこれはもう限界だと悟り医者へ。レントゲンを取り診察。自分では腕が上がらなくなったのがここ数日だからそんな大したことないだろうと思ってたら、よくいう四十肩の末期症状状態だったようで。なんか石ができてるとか。そうか、それで体重が増えたのか（違）なんて呑気なことを思ってる場合ではなくて。

とにかくそんな感じで間接が固まってしまってるから、とにかくほぐしていかなければならない。で、その治療がもう痛いなんてもんじゃないんです。一応麻酔注射もするんだけどその注射がまた痛いなんてものじゃ（注射大嫌い体質）、でそれからぐいぐい動かされるんだけどこれが半端な痛さじゃないんです。もう気絶しそうなくらい、って実際は気絶どころかいい年してぎゃあぎゃあとなんてうるさい患者なんだ状態。すいません。

だってほんとに耐えられる痛みじゃないんだもん。でもそれしないと良くならないからしょうがなくて。おかげですっかり忘れてた陣痛、思い出しちゃったもんね。ハァハァフゥって呼吸練習して耐えてましたよ。

とにかくそんなこんなでここ数日もう大騒ぎ。もっと早く受診してればここまでにはならなかったらしいんだけどね（そういえば大分前からブラのホックができなくて子供に頼んだり、前で止めて回したりしてたもんなぁ（爆））。似たような症状の皆様、いろいろ御都合もあってなかなか時間取れないと思いますがここまでなるときついですよ。やっぱ早めの受診が大吉です。

わたしがこんな状態だから、受診1日目は長女が夕食にオムライスつくってくれたり（この夏休みお弁当ほとんど作ってあげなかったから腕が上がってるやん！）2日目は心配した妹が夕食運んでくれたり、もちろん義父母にもかなりお世話かけながらなんとかやっております。でも相変わらずお仕事だけは休めないから顔しかめながらでもなんとかやらざるえない状況なので、ま、これもリハビリだと思いながらなんとかやってます、ええ。痛っ。（もっと労われよな、このバカ＞主人）

でもおかげで劇的に改善してきてます。もうちょっとの辛抱だ（と思う、思いたい。）、がんばるわっ！

久々に更新は続く。

梨木香歩『家守綺譚（いえもりきたん）』読書中
とにかく痛いわ、しんどいわ、でも休めない、もう疲れたしとなにもかもいやになってた時手に取ったのがこの本です。そしたらこれがすごくいいのですよ。もう心が静まる静まる。読んでると気持ちがすごく楽になってゆっくりした時間の流れにつつまれていく気分なんです。普通なら苦手な設定ような気がするのに苦手どころかどっぷり浸らされてしまってます。ほんといいわ〜、これ。続きも大事にゆっくり読も〜っと。

あ、今日のフジ系夜7:57からの『クイズ！ヘキサゴン』綾辻行人さん出演されますよ〜。お見逃しなく。