あの東野さんの名作『白夜行』がドラマ化されるんですね。
http://www.tbs.co.jp/byakuyakou/

すっかりドラマから遠ざかった生活になったので演じる俳優さんたちの名前を聞いても、誰?って感じなのですが、ドラマをきっかけに『白夜行』を手にとって読んでくれる方が増えると思うと素直に嬉しい。めったに本読まないうちの長女でさえドラマに影響されて『野ブタ。にプロデュース』買って読んでたしね。

で、HP拝見。夜9時からの放送でなんか若者が好みそうな感じに思えるけど、これってわたしたち世代が読むとさらに楽しめる物語なんですよね。ドラマは多分見ないと思うけど成功して欲しいなって願ってます。

とはいえ、HPトップ画面から飛べる『企画意図』を読んで、「え?そんな物語だったっけ???」と思ってしまったのも事実。でもってあらすじ1話目で「えーーーっ!そんなところから始めていいの???」とまたまた驚愕。ほんとに大丈夫かなぁ…、とかなり不安になってきました。『白夜行』はいろんな意味ですごい小説なのにそれが巧く伝わるといいけど。さて?

こうなったらどうせ読むんです。ならばドラマが始まるまでに読み終えましょう。まだ間に合います/☆(/--)/パコン

と、ここまで書いたらやっぱり触れないわけにはいきません。第134回直木賞候補6作が発表されましたね。既読作品は3作。これから読もうと思ってるのが1作。好きな作家さん勢ぞろいって感じです。発表が楽しみです。こちらに詳しく紹介されてます。
http://homepage1.nifty.com/naokiaward/kenkyu/toku134.htm

来週(直木賞発表は再来週)はいろんな意味でハラハラドキドキです。