なぜか見てしまうドラマ『氷点』。今回は2時間2夜連続、それをこのわたしがリアルタイムでみてしまうという、それだけおもしろいんですよね。何回見ても飽きません。

で、今回は原作に忠実な設定で『続 氷点』まで描かれててさらに見ごたえありました。今回娘時代の陽子を演じてたのがあのちびまるこちゃん実写版で主人公の子。演技も上手いしかわいいんだけどどうしても陽子じゃなくてまるちゃんにしか見えなくて、アップになるたびに思わず『まるちゃ〜ん』と言ってしまうわたしと娘。全国で同時につぶやいてた人いっぱいいるんだろうな(笑) で、成人した陽子は石原さとみさん。この人がまたかわいいっ。で兄が何とか君(知らない(^^;)なんだけどこの子があの『宙船』が主題歌で長瀬君主演ドラマに出てた桜何とか君。同じく画面出てくるたびに『あ、桜なんとか』とつぶやいてたわたしたち(笑)

この物語ってどんでん返し(というか、えー、そこにそれがでてくるか?とかびっくりする要素いっぱい)の連続で小学生の娘もすごく面白かったらしく次の日学校でその話をしようと思ったのに誰も見てなかったとか。そういえばわたしが巡回しているサイトのまだどこでもこの話題見かけてないかも。なんで?みんなもう飽きたの?/☆(/--)/パコン

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荻原浩『四度目の氷河期』読了。
読み始めて期待はどんどん膨らむし、上手いからどんどん読めていくし途中文章の上手さに思わず笑わされたりして相変わらず巧いよなぁ感心もさせられるんだけど、読み終わってみたら・・・・・・。なんといっていいのか『あれ?終わっちゃった・・・』って感じなんです。荻原作品って読み終わった後になんともいえない読後感があるんだけどそれがないというかそのあの(A^^; わたしの読み違い?なんか読み逃してるのか?と心配してしまうくらいわたしはなんも残らなかったんだよなぁ。その前に読んだのが同じ陸上競技がでてくる『一瞬の風になれ』だったからかなぁ(これは宣伝どおりおもしろい、ってまだ肝心の3部だけ未読。なんで3部だけ売ってないんだ?)。
これが初荻原作品だった方は絶対他の荻原作品も読むのが大吉です/☆(/--)/パコン