♪木曜の夜11時半〜、は『清流ワンダフル紀行』の時間。
今夜のゲストはあの世良公則さんみたいですよん。今日も楽しみです。わたしが今のテレビ番組で一番楽しみにしてるのはこれかも。

で、主人が一番楽しみにしてるのが『チャングムの誓い』。普段からもうテレビはなくていいよなぁと言ってるのに土曜日の深夜だけは放送時間に合わせて動いてます。

この前先日の『つま恋』放送してましたよね。その録画を一生懸命見てるわたしに対してもなんか冷めてる主人。あ、この人は拓郎さんやかぐや姫は昔あまり聴いてなかったんだなあ(わたしもリアルタイムじゃなくて数年遅れで知ったのですが)と思ってたら、『全部知ってる』と。LPとかも持ってたくらい聴いてたとのこと。へ?だったら見たいと思わない?懐かしいと思わない?と訊くと『ぜ〜んぜん思わない』んだそうです。わたし「・・・・・・。」

で、いつも時間が無い、しんどい、疲れた、という言葉を連発してるわたしに対して「いったいそんなに何をしてんの?たいそうなことしてるようにいってるけどな〜んもしてへんでぇ」と。なに言ってんの!あれもこれもそれもしてるやん。すること多すぎて忙しすぎて自分のことなんてなーんにもできないやん。と大反論するわたしに対して、「あんた、ほんまにわかってないな。なんで下ばかり見て比べるの?もっと向上心もって上を見ないとダメだ」と。

そんなことない、ここまでやってる人はそう世間にはいないって(もう被害妄想いっぱいだからいつもこう思ってますよ、わたしは(笑))。いったいこれ以上どうやれと。いったいあんたは誰と比べてんねん?」と訊くわたしに対して主人は、

『チャングム^^』

アホか!と思わず大木こだまひびきになるわたし。全身脱落。

あぁ、なんてヤツと結婚してしまったんだろう・・・、わたしは(そこまで言うか)
時間がなければその中の「エビスくん」だけでもいいから・・・

ということで、重松清『ナイフ』のなかの「エビスくん」だけ再読。こういうのを推薦図書にしてほしいよなぁ。なんなら教科書に載せてもいいと思うし/☆(/--)/パコン

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今朝の神戸新聞、1面に掲載されてる写真の見事なことといったら!
で、捜したらありました↓ (便利な時代ですねぇ)
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/0000170106.shtml

で、明日は久しぶりに紅葉狩り兼ねて遠出の予定。天気予報は雨みたいですねってもう降ってるし。せっかくなのに残念だなぁ。せめて風がなければ有難いんだけど、さて?
中島みゆき 瀬尾一三 中村哲 CD ヤマハミュージックコミュニケーションズ 2006/11/22 ¥3,150 桜らららら、ただ・愛のためにだけ、宙船(そらふね)、あのさよならにさよならを、Clavis-鍵-、水、あなたでなければ、五月の陽ざし、とろ、お月さまほしい、重き荷を負いて、ララバイSINGER

朝からエンドレスで流しっぱなしで聴いてるであろう全国のみゆきさんファンの皆さんこんにちは。もちろんわたしもその一人でパソに取り込んで内緒でこっそり流して聴いております^^;

さすがに、あいだ途切れ途切れになるしゆっくり歌詞カードと照らし合わせてじっくりとはいきませんがやっぱりいいですよねぇ。なんて勇ましい『宙船』なんでしょう。長瀬君(こちらもすごくいいですよね!大ヒット感謝!)も真っ青!/☆(/--)/パコン

で、偶然聞こえてきたフレーズですごく印象に残ったのが「あなたでなければ」。あぁ、ここにきてやっと(じゃないかもだけど、わたしはそう感じました)「あなたじゃなきゃイヤ、ダメ!」と言える様になったのね!となんか嬉しいです。で、わたしも若い頃に比べてだんだんとそれぐらいの気持ちで強く生きていかなきゃね!って思うようになってるし。年月は人を強くさせるんだよなぁ、って単にオバサン化してきただけかも(笑)

他にもあれもこれもすべていい感じ。久々の新作、ほんとに嬉しいなぁ〜

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それと今日はもうひとつ大事なドラマが。
竹内真『自転車少年記』がこの度文庫化されおまけにドラマ化。これのなにがすごいって文庫本の解説を書かれてるのがあのHP「なまもの!」の大家(無許可なので意図的にこうしてあります。間違いじゃありません、念のため、て意味なし?(笑))さんなのですから。本文はもちろん解説も超おすすめです。で、ドラマの方は関ジャニメンバーが主演なんですよね。で、その放送日が今日・・・のはずなんだけど新聞番組欄を捜してもない。あれれ???(うっわー、今日NHKで先日のBSのつま恋再放送されてたじゃありませんか!)

番組HPで検索してみると(ネットってほんとに便利!)「テレビ愛知」製作となってます。もしかして名古屋圏限定放送?でも主演が関ジャニ。関西で放送しないわけないよなぁ(そうか?)、まさかなんか不祥事起こして放送延期になったとか(こらこら)といろんなことを考えながらもういちど捜してみると、ありましたっ!!!

なんと『テレビ大阪』でした。放送時間は午後12:30〜13:55で文化庁芸術祭参加ドラマとなっております。へぇ〜、そうなんだって感じ。確かにこれはいい物語だったもんなぁ。わたしは単行本で読んだけどこの度文庫化されたものはその続編も含めて書かれてあるとかで一粒で二度美味しい江崎グリコのような本なのです。でちょうど文庫本はこれから読むところなんだけど(今手元にあるもんね!)これも楽しみだっ!

・・・って、わたしはいったい勤務中になにをやってるんだ?なんていわずに今日は大目にみてくださいませね。なんてたって今日は国民の祝日『勤労感謝の日』。わたしも完全休養が欲しいぞ/☆(/--)/パコン
なぜか見てしまうドラマ『氷点』。今回は2時間2夜連続、それをこのわたしがリアルタイムでみてしまうという、それだけおもしろいんですよね。何回見ても飽きません。

で、今回は原作に忠実な設定で『続 氷点』まで描かれててさらに見ごたえありました。今回娘時代の陽子を演じてたのがあのちびまるこちゃん実写版で主人公の子。演技も上手いしかわいいんだけどどうしても陽子じゃなくてまるちゃんにしか見えなくて、アップになるたびに思わず『まるちゃ〜ん』と言ってしまうわたしと娘。全国で同時につぶやいてた人いっぱいいるんだろうな(笑) で、成人した陽子は石原さとみさん。この人がまたかわいいっ。で兄が何とか君(知らない(^^;)なんだけどこの子があの『宙船』が主題歌で長瀬君主演ドラマに出てた桜何とか君。同じく画面出てくるたびに『あ、桜なんとか』とつぶやいてたわたしたち(笑)

この物語ってどんでん返し(というか、えー、そこにそれがでてくるか?とかびっくりする要素いっぱい)の連続で小学生の娘もすごく面白かったらしく次の日学校でその話をしようと思ったのに誰も見てなかったとか。そういえばわたしが巡回しているサイトのまだどこでもこの話題見かけてないかも。なんで?みんなもう飽きたの?/☆(/--)/パコン

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荻原浩『四度目の氷河期』読了。
読み始めて期待はどんどん膨らむし、上手いからどんどん読めていくし途中文章の上手さに思わず笑わされたりして相変わらず巧いよなぁ感心もさせられるんだけど、読み終わってみたら・・・・・・。なんといっていいのか『あれ?終わっちゃった・・・』って感じなんです。荻原作品って読み終わった後になんともいえない読後感があるんだけどそれがないというかそのあの(A^^; わたしの読み違い?なんか読み逃してるのか?と心配してしまうくらいわたしはなんも残らなかったんだよなぁ。その前に読んだのが同じ陸上競技がでてくる『一瞬の風になれ』だったからかなぁ(これは宣伝どおりおもしろい、ってまだ肝心の3部だけ未読。なんで3部だけ売ってないんだ?)。
これが初荻原作品だった方は絶対他の荻原作品も読むのが大吉です/☆(/--)/パコン