明けましておめでとうございます。

お正月は毎年信州スキー旅行が定番の我が家だったのですが、今年はなぜか北海道観光旅行に行って着ました。温泉旅館の食事はかなりのボリュームなので昼食は比較的少なめで充分なのですが、今回久々にツアー参加したら昼食までしっかり準備されており、おまけに食べたらまたバスに揺られと・・・、かなりやばいかもです。

で、帰ってきて実家に寄ると大きな鯛を3匹もらった。年末にもらったすき焼き肉もまだ冷凍庫にあるというのに。そして今日北海道から送ったお土産がいっぱい届きました（カニ＆ケーキ）。もう冷凍庫満室御礼状態でパンパンです。もちろん大好物のバターサンドもいっぱい買ってきてます。

今年のわたしの目標は『とにかくいらないものは捨てて身軽になろう』なのに、一番捨てなくてはいけない贅肉がどんどん堪っていきそうな気配がひしひし。あぁ、どうしましょう。これ以上太るとさすがにやばすぎどころではなくなってしまうのですが・・・

今年も前途多難な年になりそうな予感いっぱいです。

今回の直木賞候補作の一冊です。といっても前回『砂漠』が受賞できなかったせいもあってすっかり直木賞熱は冷めてしまってるのですが。念願の東野さんが受賞されてほっ、何年待ったことかなのでまた伊坂さんで何年も待つ気力なくなっちゃたし／☆(/--)/パコン

とはいえ、やっぱり少しは興味はあるし最近気になってる三崎亜記作品が候補になってるとなれば俄然読みたくなりました。デビュー作「となり町戦争」のなんともいえない読後感、そして続いての「バスジャック」がなんかすごく印象深かったんですね。「バスジャック」は短編集なのですがその中にほんの数ページの作品がすごく素敵で。やっぱプロって違うよなぁ、なんてしみじみ思いましたっけ。もちろん他の作品もすごく巧くて。そしてその上なぜか表題作の「バスジャック」での台詞、『ひと〜つ・・・、ふた〜つ・・・』ってのがなんか高橋英樹桃太郎侍みたいに頭から離れないのですよ（笑）　なんともいえない不思議な世界の物語をとっても魅力的にかける作家さんだよなぁと。

で、今回のタイトルが『失われた町』。もうタイトルからして期待度200％です。で読み始めたのですが、これすごく想像力要求される物語です。特に最初のうちは。もう頭の中ぐちゃぐちゃでわけわかんなくて正直最初はついていくのしんどかったけど、でもこういうのはわかんなくても読んでいけば最後にはちゃんとわかるようになるのです、巧い作品だったらね。読み終わったあともう一度プロローグに戻って読むとすべてのピースが嵌り小説のおもしろさ大実感できました。三崎亜記作品いいですよん。

ところで三崎さんて男性？女性？　最初は疑いもなく○姓だと思ってたのですがどっかで写真見たらあれ？●姓だったのかしら？？？でもまたどっかで写真見たらやっぱ○姓やん、と思ってでもまたあれやっぱり●姓かも？と今でもわかってないわたし。
今回受賞されインタビュー画面見たらそんな疑問も即解決するのでがんばって欲しいなぁと（笑）

次、同じく候補作の「一瞬の風になれ3」いきます！

こちらも今回の直木賞候補作。全3巻だからこれが受賞すれば本屋さん嬉しいかも（こらこら）

なんて冗談はさておき、これも面白かったです。こういう気持ち、環境で3年間の高校生活をおくれるなんて理想中の理想だろうけど読みながら何かに夢中になれるっていいよなぁって素直に思えました。たくさんの方に読んでもらいたいと思える物語です。とっても読みやすいし読んでて楽しいし。特に10代の若い子達、いやはっきりいってこういう本を娘に是非読ませたい、読んでもらいたいんですよ、母は。でも読まない・・・、ったくねぇ。

でも唯一読ませる方法があります。そうです、ジャニーズでドラマ化です。この3年間を2時間にまとめるのはちょっと厳しくいろんな感動が薄れそうな気もしないでもないですが最悪2時間ドラマでもいいからぜひジャニーズ主演（出来たら関ジャニ∞希望）でなんとかドラマ化お願いしたいものです。そしたら絶対読むはずなんです。だってうちには竹内真『自転車少年記　あの風の中へ』がなぜか2冊もあるんですから（笑）

『自転車少年記』同様とってもいい青春小説でした。

すっかりNHKBS『清流紀行』の大ファンになってしまったわたし。以前番組HPを見たら「戌年にちなんで犬を乗せて川下り」なんて紹介を見たので2007年になると終わっちゃうんだ・・・なんて思ってたら継続みたいです（嬉）

でも放送時間が、木曜の夜11時半〜♪から金曜深夜24時〜になったんです。そうです、今日の夜中24時からです。で、今日のゲストがあのコロッケさん。川は『緑川』だとか。どこだろ？エースをねらえ！しか思いつかないし。とにかく楽しみっ。

とはいえ、この裏って探偵ナイトスクープなんですよね。最後の一本はこれからパスになりそうな予感。

またプラネットアースの放送も始まるみたいだしこれもすごく期待。新聞テレビ欄みてみるとNHKって山や川、世界の遺産とか自然番組結構あるんですね＞特にBS関係。最近はニュースさえもあまり見てないのですがこういうのを深夜にボーっと見るのがすごく心地よいのです。やっぱ大画面テレビ、ホームシアターがわたしには必要なんだなあと。

とはいえ今はまったくすっからかんで身動きとれません。ほんとにねぇ、大丈夫なのか我が家（汗）　でもそのうちきっといつか絶対つくるんだいっ！、とここに書いとこ。

てっきり一つの物語だとばかり思ってたらこれ短編集だったんですね。でもって全部が全部さすが加納作品！と思えるお話ばかりで1編読み終わるごとに「あ〜、いい作品だったなぁ」としみじみさせられます。ほんとにやさしい物語を書かれる方だなぁとますます大好きになりました。こういうの読むと自分がどんなにみんなに支えられて生きてるかってことを素直に感謝したくなります。ありがと＆がんばろ、って思える1冊。

これ小学館文庫から出てる本なんです。

部屋を見るたびにうんざりしてる今日この頃。ず〜〜〜っとなんとかしなければと思ってはいるけどなかなか行動まで起こせずますますイライラ感がつのってきてました。でも結局やらないでそのまま・・・

とにかくこのままではいけないとあちこちのお掃除関連掲示板見て惹かれたのがこの本。なんか読むだけで終わってしまいそうでしたが徐々にその気になってきたかも。やっと『片付けてし魔王』がやってきた予感。

ということで、まずは玄関から。有難いことに『捨ててし魔王』も連れてきたみたいで30分足らずでゴミ袋2つ完成。この調子で少しずつでも続けて行くことが出来たなら・・・♪（取らぬ狸、ポン！）

とにかく今度こそ不要なものは大々的に処分していくんだいっ！と固く決意。最終的には『迷ったらゴミ』くらいの気持ちになれるといいんだけど、さていつまで続きますか／☆(/--)/パコン

今年も本屋大賞候補作が出揃いました。http://www.hontai.jp/
10冊のうち今までに読んだのは4冊（一瞬、週末、失われた、図書館）。

ちょうど今『図書館戦争』の続編『図書館内乱』（も）読書中なのですがやっぱりこれかなり面白いです。そういえば先日読んだ『地の底』もおもしろかった。すっかり有川作品に夢中になってます。今回は『図書館戦争』が受賞して映像化されてシリーズ化されて有川浩ブームがきたら嬉しいなぁとまで思うくらい心の中で応援してたり。

4月の結果発表が今から楽しみです。

ってもう放送終わっちゃっいましたが／☆(/--)/パコン

昨日の清流紀行は長野県の『犀川』だったんですね。犬はロッピー。11月収録といってたので夏場と違って水も冷たいだろうし寒いだろうなぁと思うのですが水が大好きなロッピー相変わらず飛び込む気満々（笑）　紅葉がとっても綺麗でした。秋の信州もいいなぁ、行きたいなぁ〜

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玄関周りの次は洋服の処分かな、これが一番大変だなあなんて思ってたんですがそれよりもっと大変ものを見つけました。食器類・・・。服はもう着られないとまだ諦めがつく気になってきたのですが食器は使おうと思えばいくらでも使えるし。といってもいつも使ってるのは面倒なので同じものばかり。もうちょっと工夫したら見た目だけで断然美味しそうになるんだけど作るのが精一杯なのにそんな時間あるかだし。んー、やっぱりそう簡単には物事はすすんでいきません。50cm四方でもいいから少しずつ少しずつ前進していけばいいかな。そのうちいつか完了するでしょ、って気持ちでやらなきゃね。それより終わったところにどんどん物を詰めてもとの木阿弥にだけはしないように気をつけることが大事だなA^^;

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突然ですが明日京都に行くことに。どなたか京都でランチ（お茶）出来る方いたらご一報いただけたら嬉しいんだけどな＞行動遅すぎ！