「最悪」また壊れた

2004年7月20日
朝起きたら食器洗い乾燥機が故障してた。

昨日の夜の分はまだ洗えてない(夜寝る前セットしてたのに洗えてなくて気がついた)し。今日は定期健診日なので家族の朝食中に「行ってきます」だから洗いなおしてる時間なんてなかったし。主人も子供たちも食器なんて洗った事ないしもちろん片付けてる時間もないから朝食の分も多分そのままなんだろうなぁ。この暑いのに・・・うぅ、悲惨な台所が目に浮かぶ。

なのによりによって今日はお仕事めちゃめちゃ忙しくてまだまだ終われない状況(こんな駄文書いてる場合じゃないんだけど)。おまけに手首痛めて字書くのも辛いし(入力は楽勝です)。もう今夜の夕食はみんなわたしにつきあってプロティン食決定!・・・とかだったら楽なのになぁ、ってそんなわけにはいかないか。

早く修理に来てくれないかなぁ(切実)

7月16日の日記

2004年7月16日
シロナガスがっくり(_;
やっぱあの時わたしが『すき焼き』の誘惑に負けたのがいけなかったのね・・・(違)

年末の紅白審査員期待してたのになぁ。後期は楽しみないし。あ、後期候補になれば発表時は苗場スキー場に居ることにしていざ受賞となればスノボスーツに身をつつみ颯爽とスノボで登場、ゲレンデで記者会見、ってのもいいかも。いやん、かっこいい!
それにしても・・・(以下略)

でも、おかげさまで便乗ダイエット、細々と続いております。とにかく食べ過ぎてましたからそれをバランスよくするだけで摂取カロリーが全然違うので、徐々に変化でてきてます。最近はここ何十年見たことないような数字が現れてきたし。といってもまだ見た目全然変わらない気が。やっぱ体系が崩れてきてるからだろうなぁ(悲)とにかくこのままずるずるいってはいけないと充分自覚しておりますので、もうしばらくがんばりまっす。ゆっくり気長に。

まだまだあきらめません。

7月15日の日記

2004年7月15日
天気良過ぎ。暑すぎ。なんて思ってたら新潟の方は大雨で大変な事になってたんですね。ニュース見てびっくりしました。復旧大変だろうなあ。

それにしても暑い。ナナ(犬)もバテバテです。主人が散歩に連れてってもすぐばてちゃって全然走らないと言ってました。これからが夏本番なのに乗り切れるんだろうか?

乗り切れるんだろうか・・・で思い出した。もうすぐまた夏休みがやってくるじゃありませんか。あら、大変。でも毎年いったいどうやって生活するんだ?と思いながらもなんとかなってるので、今年もなんとかなるか。子供たちはだんだん成長してるから毎年少しづつ楽になっていってる・・・かあ?それ以上にこっちの体力の衰えの方が大きいんだろうな。はぁ。

と、とりとめもないことばかり書いてます。今日はなんか落ち着きませんね。さて、夜のニュースはいったいどんな気持ちで見てることやら。発表まで後もう少し。
それにしても面白すぎ!http://media.excite.co.jp/book/news/topics/089/
あちゃー、せっかく楽しみにしていたのに。どうしよう・・・、困っております。

実は8月に大阪城ホールで行われる「ディズニーオンアイス」、ちょうど3月にTDSへ行って気分が乗ってたときにタイミングよく優先販売の案内があったから勢いでチケット買ってたんです。先日そのチケットが届いたのですが、さすが、優先!かなり舞台に近いいい席で喜んでたのですが。やっぱ、不安的中。わたしはお仕事に。でもしょうがない、もしものときは妹に頼もうとわざわざ4枚購入してたんです。なのに、その日に実家の法事が入ってしまうなんてだれが予想しえたでしょうか(泣)

ということで頼みの妹ももちろんダメ。だれか一人でも大人が引率できれば子供たちを連れてってあげられるんだけど、法事ということで身内はすべて全滅。チケット見ながらため息ついてます。

どなたか興味ある方いらっしゃればお譲りしますので、御連絡を。(時価(笑))
腰に不安を抱えながらも今日しか時間が取れない、ってことで朝一番に娘と一緒に映画館へ。そ、『ハリー・ポッター』です。そろそろ空いてるかな?と思ってたのに甘かった。少し早めに行ったのに、すでに満員。娘と離れた席になんとかぎりぎり座れたという状態。グッズも飛ぶように売れてました。やっぱ大人気ですね。

原作読んだ時も、これが一番おもしろく感じてましたが映画も巧くできてたなぁと。あの鮮やかな展開観ながら思わず拍手しそうになりました。あぁ、おもしろかった!

買い物して遅い昼食を終えたのが3時前。それからまた選挙行ったり他の雑用も済ませ帰宅したのが6時前。でもって夜は6月バタバタしててできなかったみんなの誕生日会をまとめてやろうということで義父母招いて食事会をすることに。うわっ、いきなり二日前から始めた「直木賞受賞願掛けダイエット」に暗雲が。せっかく一石二鳥だと思ったのに・・・・・・。明日からまたがんばるから今夜だけ多めに見て、お願いっ。ダメ?

***
横山秀夫『第三の時効』読了。これいいですね!おもしろかったー
曽我ひとみさん、再会できて本当によかったですね。何十年も耐えながらやっとここまできた拉致被害者問題。とにかくいい方向へいい方向へと進みますようにと願わずにいられません。

******
うぅ、腰が痛い。今回は長引いてるよなぁ。

実は先日日曜日、とにかく今日は掃除だ!とやり始めたのはいいのですが途中で腰が「ぎくっ」。といっても重いもの持ったわけでもないのになんでそんなことが起こるかな?おまけに片付けてるつもりがどんどんちらかって足の踏み場なくなってるし。なんでこうなるの?って感じ。

とにかく子供たち使いながら何とか5時ごろ終了。ほんとはそれから買出しにも行かなきゃだったんだけど運転なんてとても無理っていう状態。あぁ、優雅な休日が・・・(ってその時点でもう夕方5時前だったけど)

・・・ということがあったのです。それから約1週間。まだ痛い、治らない。何とか騙し騙し日常生活は送ってますが、下に落ちたものがとれない、靴下ははけないなどなど不便なことがいっぱい(ぎゃぁ〜と悲鳴あげながら痛みこらえてなんとかやっておりますが(A^^;)

今日は椅子に座ってるのもだんだんつらくなってきた。あぁ、休めるものなら休みたい。つくり笑いが引きつってるし(汗)
芥川賞は興味ないからパス、と思ったら今回舞城王太郎さんが候補に入ってるのですね。びっくり。メフィスト賞作家さんでしたよね。まだ1冊も読んだ事ないんですが(表紙がどうも合わない気がするので。おばさん?(笑))どういうのを書かれるのだろう?とちょっと興味でてきました。

そして、直木賞候補はこの6作。
★伊坂幸太郎「チルドレン」(講談社)
★奥田英朗「空中ブランコ」(文芸春秋)
★北村薫「語り女(め)たち」(新潮社)
★熊谷達也「邂逅(かいこう)の森」(文芸春秋)
★田口ランディ「富士山」(文芸春秋)
★東野圭吾「幻夜」(集英社)

なんかいいラインアップですね。とはいえこの中ではまだ1冊しか読んでませんが。これを見て思うことはいろいろあるんですが、わたしがしょうもないことを書いて∞万が一にも足をひっぱってはいけないので自粛(考えすぎ)。
とにかく「チルドレン」早く読も〜っと。

***
今日は朝からお馴染み「なまもの日記」を見てびっくり。わっ、すごいぞ!わたし(笑) 同じように考えたメールいっぱい来るだろうなと思いながらメールしたのに。もしかしてそんなことを思いついたのはわたしだけ?と思ってたら、え?外国の小説だったの?あら、びっくり(こらこら)
『読者諸兄は、荻原浩に物語の神が微笑んでいることに、そろそろ気づかなければならない。』花村萬月(『メリーゴーランド』帯より)

荻原さんも大好きな作家さんです。もう新刊でるのがどれだけ待ち遠しかったか。本を手にしてニコニコ。それにしても今回の帯、力入ってますね。気持ちはわかるけど文字入れ過ぎ!(笑)上の花村さんの文章もその中のほんの一部なんです。でもほんとうにそうなんです。みなさん、気づきましょう。おもしろいですよ〜>荻原作品

と、期待いっぱいで読み始めました。探偵ナイトスクープの「パラダイス」を思わせるような描写で物語は始まります。やっぱ楽しいわ、荻原さん。これはますます期待が膨らみます。だけど読み進めるうちにだんだん腹がたってきちゃって・・・。読みながらあんたら一回外(民間)に修行に行って来い!って何度思ったか。いや、そんな物語じゃないんだけどね(A^^;

この物語の主人公は地方都市の公務員なんですが、物語の中で親方日の丸の役所体質の怠慢さがこれでもかとでてくるのですよ。もちろん主人公はその中で孤軍奮闘してがんばるんですが、そのがんばりに感動する以上に怠慢な役所体質に嫌気がさしてしまうのですよ。(といってもこれはわたしの個人的事情大だと思う。休みなく働きづめの毎日。天引きの所得税はもちろん、この間町県民税ごっそり払ったところ。もうこれで大きな税金はしばらくないだろうと思ってたら、とんでもない税金請求がまた来たし。もう少し時間に余裕あったら贅沢な悩みだと割り切れるかもしれないけどこの生活だもんなぁ、やんなっちゃう、トホホ)

といってもこれは物語。もっと素直に楽しめばもっと楽しめたのに残念。ま、それだけ荻原さんの文章が巧いってことで。で、もちろん物語はそんなことだけで終わってなくて、その中で苦労する主人公の様子が面白おかしく描かれるユーモア満載社会派小説なのです。

そして、憂いてばかりじゃいけない、変えて行かなければと。もちろん簡単に変えていけるものじゃないけれど。でも諦めて黙っててはなんにも変わらない。少しでもいいから、できることから、やれることから。そうするとまた希望もみえてくるよねと。ねっ、荻原さん。

ちょうど今週末は参議院選挙投票日。諦めちゃいけません。

***
と、もちろん『メリーゴーランド』にも物語の神様は微笑んでるんですが、前作『神様からひと言』の方が読んでて楽しかったかも。そしてとにかく文句なく面白いのが『誘拐ラプソディ』。これなんで文庫になんないんだろうねぇ?早く出せばいいのに。そして荻原さんは『コールドゲーム』や『噂』などミステリ小説もいいんですよ。『噂』には参りました。ネタバレで是非話したい物語です(気がつきましたか?と訊きたい)。花村さんの言うとおりですので、機会があれば荻原作品を是非。おもしろいですよ〜
久々のお休みです。いつ以来だろう?さっきようやく起きました。目覚ましかけずに寝てられるのってシアワセ。

『ハリーポッター』も見たいと思ってるし、みゆきさんオフも行きたかったんだけど、その元気がもう残ってない。娘も期末真近だから今日くらいは部屋で大人しく勉強してくれるだろうし(昨日は義父母招いて久々に焼肉。全く机に向かってない。これ以上順位下がったらどうなるんだ?少しでもいいからがんばってくれ)できれば今日は一日の〜んびり家でゆっくり体と心を休めよう……

って、こんなに散らかってるとそんなわけにはいかないよなぁ(A^^; ってことで今日こそ絶対部屋をキレイ&スッキリさせなきゃ。『片付けてし魔王』『捨ててし魔王』が早くやって来てくれないかなぁと思いながらお茶飲みながらこうしてパソで遊んでます。なかなか来ないぞ(笑)

さて、未来のわたしはすっきり綺麗なお部屋でゆっくり優雅に本でも読んでるのかな?だったら嬉しいんだけどなぁ。でもそのためには今のわたしがやるっきゃない・・・か、やっぱり。がんばりまっす、ってここでこうして書いたらやるかなあ。魔王遅いなぁ・・・。道が混んでるのかしら?☆(/--)/パコン

7月2日の日記

2004年7月2日 読書
本日もまたダブルブッキング。あぁ、どこでもドアが欲しい。今日は娘の参観日でもあったんだけどなぁ。今回はたとえ短時間でも行ってあげられたらなとちょっとは思ってたんだけどそれも当然ボツ。いつまで続くこの生活。民間人は必死です。

***
荻原浩『メリーゴーランド』読書中。そ、無事『なま楽』から届きました。でも田中啓文『蹴りたい田中』が在庫切れキャンセルになってしまった(7月2日現在)。神様が真面目で貞淑な人妻には読ませない方がいいと思ってるのかも?☆(/--)/パコン

5月に読んだ本に追加
★『パペットマペットの4コマショートコント大作戦』
http://books.rakuten.co.jp/namamono/NS/CSfLastGenGoodsPage_001.jsp?GOODS_NO=1667957&;fl=1
御存知、『ウシくん、ウシくん。なあにカエルくん。』のあれです。娘が買った本がおいてあったのでパラパラ見てみると……嵌ってしまいました(笑)ウシくん、がんばれ〜!
なんとわたしに13億円(ドル?)が手に入る、かもしれないというDM案内が来ました。で、その権利を手に入れるためにはすぐいくらかを振り込んで登録しなきゃならないんですって。でもそんなにたくさんはいらないしその登録料のほうがもったいないもんね、って詐欺にきまってるやん。即ゴミ箱行き。それにしても次から次へといろんなこと考えるものですね。でもこれはあまりにバカすぎ。こんなのにひっかかる人っているんだろうか?送料もバカにならないだろうし多分赤字になると思う、ってそんなこと心配してあげなくていいか(^^;

ではでは、勝手に月末恒例今月読んだ本、6月分行きま〜す。今月は結構読めたかも。

★『ニシノユキヒコの恋と冒険』川上弘美 新潮社
連作短編集でいいのかな。1話目を読んで、この設定わたしダメなんだよなぁとやな予感。2話目読んであちゃー、もしかして苦手な川上作品の方かもとますます不安に。でもあちこちで結構評判いいし。これからに期待だ!とどんどん読み進めたのですが、読めば読むほど理解不能に陥って行くわたし。結局さっぱり理解も共感もできないまま、え?終わり?って感じ。なんだったんだ?こいつ(←どうも大嫌いなタイプらしい)はって感じ。でも文章、表現はとっても綺麗です。さすがって感じですからね(フォローしとこ(笑)) やっぱりわたしはもう若くないんだろうな(A^^;

★『ツ・イ・ラ・ク』姫野カオルコ 角川書店
これも前回直木賞候補になった話題作。期待して読み始めたのですが、上の『ニシノ…』同様わたしには理解できない感覚の物語でした。こんな中学には娘を通わしたくないぞ、ってもう母の感覚が前面にでちゃったのが敗因でしょうか?(笑) 

★『ZOO』乙一 集英社
乙作品は独特の世界でホラー系はまず読まないわたしでも手が出てしまうんですよね。これは10編からなる短編集です。6月12日の日記にも書いたのですが、『SEVEN ROOMS』の情景が未だに頭から離れなくて困ってます。夢に出てきたらどうしましょ(A^^;

★『街の灯』北村薫 文藝春秋
6月14日の日記でも書いたように、久々にほっとさせられました(笑)やっぱり北村作品はいいです。大好き。

★『The S.O.U.P. 』川端裕人 角川文庫
初めての作家さんです。お馴染みなまもの日記で目にして、たまたま本屋さんでみかけたんです。そしたらあとがきで石田衣良さんが「これは絶対おもしろいからすぐレジに持っていきなさい」って書いてあったので読んでみる事に。読み始めは、テレビゲームも含めほとんどゲームの世界も知らない(ファミコンのマリオはよく遊んだけどね)し超パソ音痴のわたしにはきついかな?と思ってたんですが、だんだんおもしろくなってきて(説明が巧いんです)だんだん夢中に。やっぱり『指輪物語』読まないのはもったいないかもなぁ…

★『逃亡作法』東山彰良 宝島社 
第1回このミス大賞銀賞受賞作です。6月22日の日記参照(手抜き)

★『真夜中のマーチ』奥田英朗 集英社 
これも25日の日記にも書いたのですが、おもしろかったです。果たして10億円は誰の手に?って感じのドタバタ系コンゲーム小説なんですが、会話がとにかくおもしろい。こんなの大好きです。
 
★『十二番目の天使』オグ・マンディーノ/坂本貢一 求龍堂
先月読んだ2作は、自己啓蒙目標にした哲学書みたいな感じでいまいち楽しくなかったのですが、これは純粋な物語です。それにしても、ここまでありきたりな王道的ストーリー展開だとは(f^^;、と半ば苦笑しながら(やっぱひねくれてるよな、わたし)読んでたのですが、最後にはやられました。心にきます。繰り返し言われる2つの文章が素直に入ってきます。読むんだ>娘

★『りかさん』梨木香歩 新潮社 
『からくりからくさ』に登場した容子の子供のときの物語。リカちゃん人形が欲しかったのにやってきたのは市松人形の「りかさん」。でもこの「りかさん」はとても不思議なお人形でなんとしゃべるんです。ぎゃ〜〜〜!(こらこら) 以前にも書いたけどわたし市松人形苦手なんですよ(A^^; でもこれはそんな感じでは全然なくてむしろ羨ましい感じを受けながら読み進めていけます。梨木作品ですもの。そういえばうちの娘たちはお人形よりぬいぐるみでよく遊んでたけどそれでも代わりになるんだろうか?なんて思ったり。『からくりからくさ』の後日談『ミケルの庭』も同時収録されてます。みんなあの家にまだいたのね、って懐かしさ感じました。『からくりからくさ』から是非(^^)

1ヶ月遅れで5月分も更新してます↓ 
http://diarynote.jp/d/20035/20040531.html
あら、もう月末。今月は30日しかなかったんだった。毎日すごいスピードで過ぎていくから一日くらいどうってことないような気でいたけど、月末に一日余裕があるとないとでは大違いだわ、やっぱり。

今年も約半分経過。今年はいろんな意味で記憶に残る年になりそうです。人生の起承転結があるとすれば、ちょうど「転」に足を踏み入れたのを実感する年になったかも。まだまだどんどん変わっているからこれ以上の転があるかもだけど、もういいって感じ。もう疲れたし(A^^;

それにしても忙しすぎの半年間でした。よくまあなんとか回してったものだと。2度と同じことはできないと思う。体がもたない。でもがんばった結果は徐々に出てきてるからまだ報われてるか。でも先のことはわかんないもんね。

ほんとにいつまで続く、この生活(^^;>月月火水木金金
さて、後半は少し落ち着いて過ごせるかな?少しは気持ちに余裕もって過ごしたいよなぁ。え?呑気そうにみえます?本読む時間あったらちょっとは掃除しろ?ごもっとも。がはは(笑ってごまかす)
***
梨木香歩『りかさん』読了。
本日ちゃんと発送したからね〜>私信

それにしても昨日の対中日戦。あれはないよねぇ。テレビ画面前で悲鳴あげてるA家が頭に浮かびましたよ(笑)、って実はわたしはスポーツニュースでしか見てないんだけど。そうなんです、昨日は夜ちょっとお出かけしたのです。

といってもやっぱりお仕事もあったわけで。でも何とか時間計って主人と交代したら行けるなと。しかし、その交代要員の主人が予定時間すぎても戻って来ない。あ〜、間にあわない・・・と諦めかけたところにやっと到着。もちろん主人も遊んでたんじゃなくて他のお仕事だったんだけど。とにかくあれもこれもしなきゃならないこと多すぎなんだって。ったくもう困ったもんだ。でもなんとかギリギリ間にあってほっ。で、その後ちょっとした余興でビンゴゲームがあって、わたし運良く3千円商品券ゲット。やりぃ〜

ってことで、ついでに綾戸千絵さんの本も追加してまとめて注文だ〜と思ったら、あれ?荻原さんの予約終わってるし。あら、あれもこれもお取りよせになってしまってる。おまけに、料金変更って今日の朝7時からだったのね。あちゃー(><)
昨日帰ってポストを見ると、わたし宛にお手紙が。
最近は手紙といえばDMとか請求書ばかりなので、もうルンルン気分で開封。がははは、大受け。お仕事の疲れが一気に吹き飛びましたよ。ありがとね〜。それにしてもよく見つけたねぇ。さすが。

で、楽しい事は続くもので、ずっと待ってた待ち人がいよいよやってくることに。もうどれだけ待っていたか。がんばるからね〜〜〜、『DO MY BEST!』!(おまけ↓)
http://books.rakuten.co.jp/namamono/NS/CSfLastGenGoodsPage_001.jsp?GOODS_NO=1681820&;;fl=1
現実逃避に拍車がかかり読書が進む今日この頃。誰か掃除してください。ほんとに魔法が使えたらどんなにいいか。そういえば今日『ハリーポッター』放送日ですね。このDVD買ったのに行方不明になってどこを探してもないんです。いったいどこいったんでしょう?いったいどの蔵に隠れてるのやら。広いとほんと大変です。わたしは小坂明子「あなた」でよかったと。小さい家で充分だと。掃除も楽だと思うし。で、ローンの分を貯蓄に回す方がずっと堅実だったんだろうなぁ、って今更気がついても遅いか。あぁ、書いてて虚しくなって気ました(もちろん蔵なんかあるはずがない)(笑)

とにかく今月はあれもこれもと税金支払いが多くて大変。これだけあればゆっくり休めるのになぁ。ったく、払う為に何ヶ月ただ働きしなきゃいけないんだよ、ってわたしたちぐらいでそんなふうに思ってたらいけないんだろうけど。はぁ。ほんと未来はどうなるんでしょう。大丈夫か?日本。さて選挙は誰に投票しようかな・・・

***
奥田英朗『真夜中のマーチ』読了
最初のうちはとにかく大嫌いなタイプの人間が主人公らしかったので、こいつにつきあうのか?とあまり気乗りしてなかったんですが、少し話が進んで主要人物3人になった途端におもしろくなりました。奥田作品はやっぱり3人だよなぁなんて思いながら(『最悪』最高に面白いですよん)、一気に読了。わたしこういうの大好き。あー、おもしろかった!
みんなも忙しいのかなぁ。まだ待ち人来ず。待ってるだけではダメだって!行動起こさなきゃ。とにかくわたしの未来もかかってるかもしれないんだから(笑)とにかく早く来て〜、と最近は祈るような気持ちで毎日を送っております(んな、おーげさな。しかも意味不明)

***
昨日の新聞広告欄。
朝倉卓弥『四日間の奇蹟』が新作『君の名残を』と共にどど〜んと掲載。力入ってますね、宝島社。でまた、この新刊紹介著者コメントが巧い。著者曰く「本作は、十年近く温めていたプロットで、僕はこの小説を世に出したくて作家になることを諦めたくなかったのだと言っても過言ではありません」と。もう、惹かれる惹かれる(笑)

ただどうもこの新作の舞台が『平家物語』の時代みたい?なのがちょっと不安。わたし歴史からむとめちゃ弱い(苦手)なんですよね。でも、これはかなり読みたい。

読みたいといえば、待ってました!荻原浩さん新刊『メリーゴーランド』。これも楽しみ。こっちは絶対買いです!で、迷ってるのが「指輪物語」。すっかり忘れてたのに川端裕人『The S.O.U.P.』読んだらやっぱり読みたくなっちゃいました。

と、あれもこれもしなくてはいけないことが多くなるとよけい現実逃避願望が大きくなってくる今日この頃。はぁ。
台風一過の青空。それにしても、なんなんだこの湿気は!暑〜っ。

東野さんの『同級生』。これもいい作品でしたよね>まひるさん
わたしも最近バタバタしてるんだけど結構読めてます。とはいえ、『蹴りたい田中』はまだ買えてません。なんでどこも置いてないんだ?やっぱ「なま楽」しなくちゃ。

***
東山彰良『逃亡作法』読了。
第1回このミス大賞受賞作です。これと『四日間の奇蹟』が同時受賞して『四日間の奇蹟』が金賞、『逃亡作法』が銀賞って賞金分けっ子(?)したんですよね。『四日間の奇蹟』がかなりよかったのでこれも読みたくなって読んでみました。やっぱりこれもミステリじゃなかったわ(笑) あれ?もしかしてもういなくなったと思ってたのに突然現れて、あら、まだいたの?と驚いたり、なんであんたがこんなところにいるんだよ!とびっくりしたりもしたからこれがミステリといえばミステリ・・・なわけないか。とってもおもしろい設定で、惹き込まれるんだけどなんか文章が解りづらかったかも。乱闘シーンでも、あれ?どうなってるの?ってスムーズに画面が動いて行かなかったのが残念といえば残念。スピードのある展開場面なのに、頭の中でいちいち確認しながらコマ送りにしか動いてくれないんです(え?わたしの理解力がないんですか?(笑))ほんと、これ映画化して映像で見たらすごくおもしろいかも、って思いました。『四日間の奇蹟』のあの厳かな静けさとは正反対の物語。「このミス」っておもしろければなんでもありなんですね。それにしても『四日間の奇蹟』文庫化して売れてるみたいですね。『蹴りたい田中』は1冊もなかったのに、いっぱい置いてあったし。

あ、5月に読んだ本まだ書いてなかったような・・・。後で書いとこ、ってもう大分内容忘れてるかも(A^^;
日本海に抜けた?>台風6号

あ〜、よかった。助かった。
もう今回は雨風に対してどれだけ不安だったことか。特に風。とにかくすごく心配なことがあったので、外の様子見ながらずっと心臓ドキドキ状態でした。もう、こんな心配こりごり。次の台風が来るまでなんとかしなきゃ体に悪すぎ!

で、雨。これも以前こんなことhttp://diarynote.jp/d/20035/20030913.htmlがあったから、とにかく心配だったのです。家に何度電話入れたことか(子供たちは休校)。
とにかくどっちも無事でよかった。もうどんなに心配した事か。

と、なんもしてないのにめちゃ疲れた一日。ってまだ半日残ってるけど。とにかくもう今日は残り時間休憩決定(いいのか)
台風の進路が気になってしょうがない。今日は何回パソで天気予報を見たことか。そして確認するたびに、一番とってほしくない進路にどんどん近づいていく。

さっきちょっと移動しただけなのに、タイミング悪くびしょぬれに。パソに水滴が落ちないように注意して書いてます。まだ、あんな遠くにいるのにこのあたりも雨がだんだん強くなってきました。明日、あさってとどうなるんでしょう。なんかすごく怖いです(><)

こんなに強い台風。まず被害が全く出ないって事はないだろうから、とにかくできるかぎり最小限でありますよーに・・・・・・

6月18日の日記

2004年6月18日
そろそろ家のことにも手をつけていかなくてはと、昨日やっとリビング敷物を夏用にチェンジ。一応ちゃんと仕舞ってはいたけど敷く前に外ではたきたいので、深夜12時、主人とえっちらおっちらと敷物を抱え(でかいのです)外へ。広げて、布団たたきで『バン!』。ひぇ〜〜〜っ!こんなに大きな音がするなんて思わなかったよ(気づけよ)。結局、中止。またすごすごと家の中へ。あぁ、労力の無駄。でもってやっぱりそれだけのことでもう腰に来てるし。ほんと、無理できない体になってしまったわ。え?単なる運動不足ですか?

で、なんとか入れ替え終了。クーラー掃除もやっとできたし。次は、部屋の片付けだな(うんざり)

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