がんばったかいあって無事ワックスがけ終了~。

で、2時過ぎ2回目の重ね塗りも終了し乾くまでに近所の商店街へ買出しへ。そこでちょうど抽選会をやってて券をもらいガラガラを回すと、ポトッと赤い玉が。

「カランカランカラン、大当たり~」

ってことで、1等○○牛5000円相当ゲット!
やっぱり神様はいるんだなぁ(笑)

今から、娘たちが録画してある『流星の絆』見よ~っと。

さっき見た。二宮くん、いいやん!>流星の絆

しばらくこの話題続きます^^;

無事今回も送信しました。いつものことですが、犯人決めて400文字にまとめていると、頭の中にどんどんサイドストーリーが浮かんでくるのですよ。もうあれも書きたい、これも書きたいと思うのだけれど400文字しか猶予がないから結局単純な推理過程だけになってしまうのがもったいなくて。あぁ、どっかで語りたい(笑)

で、書き上げてみるとなんかすごく単純なんですけど。こんな簡単でいいのか?って感じ。この地点で98%やっぱりダメか?と思いつつも書いてる間になんかこれしかない!と思ってしまう自分もいたり(=単純)。3日間眠かったけど楽しかった~。やっぱりわたしはこういうのが大好きなんだなと改めて実感です。

でも、回を重ねるごとにだんだん体がついていかなくなってるような気も。前は1年に1回ぐらいじゃないと体が持たないなんて書いてますが、2~3年に1回くらいでいいかなぁ。でもそれはやっぱり寂しすぎか。体力つけなきゃね^^;
あっという間に締め切りが近づいてるじゃありませんか!

わたしまだ2回くらいしか見てないし。今晩こそじっくり検証しなければと思ってたら今晩深夜3時が締め切り・・・あら、1日勘違いしてたかも。それに締め切り直前は解答が集中するので余裕を持ってなんて思ってたら、今すぐにでも400字にまとめなければ。犯人さえまだまったく絞れてないのにいったいどうしろと?(笑)

それにしても難しい。今回はアリバイ崩しですよね?>もしかしてここからしてまったくちがうのか? とにかく時間がありません。こうなったらまたいつもと同じように物語つくるしかありません。さて、誰を犯人にした物語をつくろうかな?と/☆(/--)/パコン

みなさん、もう応募されました?

↓の秘密日記に今思ってることを書こうかと思いましたが、相互リンクしている方で見てる方がどうもいらっしゃらないようなので書いても意味ないなと(笑)

ほんと、今回も難しすぎ・・・でも楽しい。このなにかと忙しい時にこんなことに夢中になっててごめんなさい、って感じですが。やっぱ『のん気すぎる!』といわれてもしょうがない?A^^;
あっという間に10月になりました。今年はあれもこれもしなきゃと思ってたのにいつの間にか10月。あら?うそ?って感じですが、ま、いっか。まだ3ヶ月あるし(笑)

そんなことよりいよいよ明日深夜、あの『安楽椅子探偵』が帰ってきます。http://asahi.co.jp/anraku/

前回放送から2年半。待ちに待った新作です。毎度の事ながら、ほんとにこれよく出来てるんです。出題ドラマみるだけでもおもしろいんですよ。そして謎解きに参加するともっともっと面白く楽しくなります。回答編も面白いのですが、その時ののわくわく感がまったく違いますからだめ元でも参加することに意義があるんです(笑)

で、参加する場合は必ずビデオ録画が必要ですから録画はお忘れなく。録画を繰り返し見なければ絶対解けません。世の中『絶対』ということはないとは言われますがこの『絶対』は100%間違いありません。で何回見ても解けない/☆(/--)/パコン

でも楽しいのよねぇ。
みなさんも是非一緒に挑戦しましょう~♪
*****
前回のわたし↓
http://20035.diarynote.jp/?month=200603
ず~っとまえに『なまもの』で紹介されてずっと気になってた本です。やっと読めました。で、これがいいっ!もうわたしたちの年代にピッタリすぎる。こんな本を書いてくれて沢田研二(ジュリー)さんもうれしいだろうなぁ。わたしの場合ジュリーがそのままみゆきさんです。こういう人がいることってほんとに幸せ。歌い続けてくれて有難うです。読みながらわたしの頭の中では「みゆきさんの場合はねぇ・・・」っていろいろ重ねてました。あぁ、わたしも文才があったらみゆきさんでこういうの書いてあげたい。みんなにお薦めだけど特に40代~の女性たちのみなさん是非機会あればご一読を。元気でますよ~^^v

相変わらずお休みのない毎日。オリンピック中継が見られるのは夜のみ。で、その夜にバレーボールの生中継が連日放送されてるので寝不足の今日この頃。昨日の女子ポーランド戦もすごかったなぁ。で、今日男子バレーは何時かな?なんて思って新聞テレビ欄見てたら、テレビ大阪で夜9時から映画『キサラギ』の放送発見!わっ、これ観たかったんだよね。

ということで、帰宅して『キサラギ』を録画しようとしたら子供たちが10時からヤマピーのドラマ入ってるからダメ〜と。え〜、これ面白いからこっち優先だって!そんなのドラマ一回くらい抜けてもいいやん。おかあさんこそレンタルしたらいいやん、と押し問答してたら男子バレーが始まってるじゃありませんか。あら。今日はこんな時間からなの。

で、どうしても折れない子供たちが「リアルで見たらいいやん」と。でもリアルならバレーボールが観たいぞ、でもそんな時間ないしと思いつつチャンネルを『キサラギ』に。するといきなり小栗旬登場。続いてなんとかさん(若手の有名な子)まででてきたからもう子供たちは画面釘付け。ということでわたしも成り行きで家事そっちのけで便乗。わたし、原作本読んでたので展開は知ってるにもかかわらず次々明るみになる事実と行動に大爆笑。何にも知らない子供たちはその度にもうわーわー、ぎゃあぎゃあととても映画館で見られないと思う五月蝿さ。自宅テレビでよかったわと変な安心感まで感じましたA^^;

見終わった後、すっかり嵌ってしまった子供たち。とにかく誰か友達とこの映画について話たくてしょうがない様子。誰か見てたらいいなぁ・・・ってほとんど見てないと思うよ、多分。

これを気に原作本手にとって読書にちょっとでも興味もってくれるといいんだけど。でもこれで宿題の読書感想文書くのだけはやめてね/☆(/--)/パコン
『図書館戦争』に出会ったのはもう1年以上前。結構シビアな物語なのに登場人物全員がとことん可笑しくて堅苦しい背景はおいといて(おいっ)物語の魅力に完全に嵌ってしまってしまいました。それから『内乱』『危機』そして今回『図書館革命』読了。最後まで楽しませてもらいました。この本表紙の絵が素敵。物語読み終わった後その表紙見たらいろんな場面が思い浮かびます。ほんとよく出来てます。で、この図書館シリーズには別冊版があるんです。

作者さんが「別冊」あとがきで大人の事情でどうしても出さなきゃならなくなってごめん、読みたい人だけ読んで。苦手なら読まなくていいからねと謝ってくれてるのですが(笑)、この別冊がめちゃくちゃ面白い!んです。本編シリーズのややこしい事抜きで面白いところだけてんこ盛りって感じですからもう読まないなんてもったいなすぎ。もちろん好みはあるでしょうが、とことん笑えて幸せになれる物語だと思います。別冊だけでももちろんおもしろいのですが、ここはやっぱり本編でいろんな事情わかってから読むのが絶対吉。『別冊』シリーズは大人の事情でもう1冊でるそうなのでこれも今から楽しみ。大人の事情大歓迎だわ/☆(/--)/パコン

*****
突然ですが恒例なまものクイズ、わたしの回答。今回全然思いつかずやっと思いついたのが「なまざかな」と「あさまやま」のみ。で、まだ人数少ないだろうなと思った「生魚」で応募。撃沈(_; ところで、当選した言葉を読めなかったのはわたしだけでしょうか?『誰?』の前になんて読むんだろ?でしたよ、わたしは(笑)

と、久々に顔出しましたが、やっぱりこんな感じで同じような変わり映えのしない生活をしているわたし。もちろんいろんな状況は変わってるからそれなりにいろいろ変わってはいるんだろうけどそれが自分でもほとんど感じられなくて。もしかして順応性高いのか?>鈍いんだって!/☆(/--)/パコン
気がつけば「渚のバルコニー」を口ずさんでたりする今日この頃
http://www.ffhc.jp/products/astalift.html
このCMのメイキングは必見。ほんと、お二人とも綺麗です。

で、そんな時読んだのは薬丸岳『虚夢』。頭の中から「渚のバルコニー」が完全に消えてしまいました。前2作もそうだったし大好きな東野さんのとある作品にもこのようなテーマを取り扱った物語がありました(もちろん内容は全然違いますが)。あの東野作品に関してはわたしはどうしてもあの結末が受け入れられずに、できることならラスト30ページ宮部さんに書き直してもらいたいなんてとんでもないことを思ったっけ^^;、なんてことも思い出したりも。いったい薬丸さんはどこに着地させるのだろうと思ったら・・・なんとそうきましたかと。

まだまだ書きたいことはいっぱいあるのですが即ネタバレにつながりそうなので自粛。とにかく今までの3作の中でダントツに引き込まれた物語でした。と同時に読み終わったあと気持ち真っ暗。でもこの展開は巧いと思いました。デビュー作もかなり注目された作家さんですがこれからどんどん化けていくのでしょうか?期待!
今年の本屋大賞受賞作。もうこれで面白いのは当たり前、って感じですが、読んでみるともう最高におもしろかった。ということでわたしの伊坂作品?1はこれからはこれに決定! ついでに今のところ今年のマイベスト1かも。『流星の絆』再読したらまた気持ち変わるかもしれませんが(笑)

かなりの長編ですが伊坂作品の楽しさ、巧さがあちこち満載で読んでてもう楽しい、楽しい。もちろん物語の登場人物たちは気の毒すぎるほど大変なのですが。ほんと、最後の一行まで面白さ満載。もうおなかいっぱい大満足って感じ。今更ながら超お薦め。

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念願叶ってやっとコンサートDVDが発売されたというのに、見る時間がなかなかとれません(泣) DVDから音だけCDに落すなんてことが多分できるんでしょうが、わたしには??? わたしのこの環境でそういうことが可能でしょうか?>誰に聞いてるんだ(笑) せめて音だけでも聴きたいよなぁ。もちろんCDも買ってはいますが、それに入ってない歌で聴きたい曲がいっぱいだし。

で、もちろんDVDはとっても素晴らしいのですが、この構成だったら残りの3曲も映像で残せたんじゃないのか?構成上なーんの問題もないだろうにねぇ。あぁ、ほんとに全部残して欲しかった・・・と『蕎麦屋』なんかを聴いてるとますます思ってしまいます^^; 
東野圭吾最新刊『流星の絆』を読書中のナナです。最近新刊のペースが速くて嬉しいわ〜。まださわりだけしか読んでませんが今回またまた期待できそうな雰囲気じゃないですか。ただ帯びの文句が親切すぎるのが残念。そんな事は読む前から知りたくないしA^^; もちろんそんなくらいでおもしろさにまったく影響しないのが東野作品ですから大丈夫。それより裏表紙側の帯の作者自身の言葉に注目です。これは期待するなというほうが無理です。もう期待!期待!期待!とこんなに期待して読んでも裏切られないのが東野作品なのですよね。ほんと続きが楽しみです。どうせなら帯の文字ウラと表反対にすればいいのにな/☆(/--)/パコン

***
なんかまた久しぶりに変なコメントがわんさかわいてきてるようなのでコメント欄止めました。また落ち着きそうなら復活させますね〜。ってその前に本文更新するのが先ですか?

相変わらず元気でバタバタ、でもって3月年度末なのでよりバタバタ、その上またとんでもない展開になっており(何が?)でそれもバタバタとバタバタの3乗くらいの生活をしております。いったいわたしたちはどこへ行こうとしてるのでしょう?って感じだったりしまふ。がんばって生きるぞ!とA^^;>あ、健康ですからご心配なく^^
ISBN:4334743498 文庫 矢崎 存美 光文社 2007/12/06 ¥500

ボーっとネット徘徊してたらこんなの発見。い、いつの間に出てたんだあ???ってなま新見たらとっくの昔に紹介されてるじゃありませんか。すっかり見落としてたようです。久々のぶたぶた作品、とっても楽しみです。早速明日買いに行かなきゃ。無事入荷してるといいんだけど・・・

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ソフトバンクの携帯CM見たときからぶたぶたさんちはこういう感じの生活なのかもなあと思ってました。そしたらおじ様編が登場したじゃありませんか。こういう展開がありなら是非ぶたぶたさんもCMに起用して欲しいとずっと思ってるわたし。友達出演させてくれたら一気に大ブレイク間違いなしだと思うんだけどな。ぬいぐるみじゃやっぱダメですか?>関係者各位殿>誰も見てません
読んだ本は一応書きとめてたのにいつの間にかそれさえもしなくなって数ヶ月経過。生存証明兼ねて最近読んだ本書きます。

★重松清『その日のまえに』
もう読みながら涙が止まらなくて・・・。わたしもあの時同じ文章を頭の中で考えてたよなぁなんて思い出したものだからもう気持ちが痛いほどわかってさらに号泣。重松さんにこういうの書かせるのは反則です。で、そんな時にタイミング悪く『ピンポ〜ン』。慌てて涙拭いて対応したけど上手くごまかせた自信はない。あそこの奥さん何かあったのかしら?なんて噂されてないことを祈るばかり/☆(/--)/パコン

★貫井徳朗『ミハスの落日』
外国を舞台にした短編集です。本文より貫井さん自身があとがきで書かれてた短い旅行記に興味津々。旅行記エッセイが読みたいぞ!/☆(/--)/パコン 

★神山裕右『カタコンベ』
第50回乱歩賞受賞作品です。24歳3ヶ月と最年少受賞者だとか。タイトルだけでパスしそうだったんですが思いなおして読んでみて正解。おもしろかったです。『カタコンベ』って何かと思ったら『地下墓地』のことをそう呼ぶんだそうです。だったら最初からそういってくれれば、てっきりなんかの妖怪かな?と思ってたわたし。あまりに失礼なのでお詫びとこれからのご活躍を期待して最大級の推薦文句でご紹介!『洞窟版ホワイトアウト!』。って安易過ぎですか?/☆(/--)/パコン

★荻原浩『サニーサイドエッグ』
わたしはこの主人公の探偵さんの将来がもう心配で心配で。読みながら、ったく人がいいだけじゃ生きていけないんだからねっ。で、これからの生活どうすんのよっ!って何度感じた事か(笑)ラスト一行も最高。ほんと巧いよなぁ〜
ISBN:4163246908 単行本 米澤 穂信 文藝春秋 2007/08 ¥1,680

これ、おもしろい!です。
普通なら(まさかこの表紙&タイトルからこんな内容だとは!)手に取る予定はなかった本なのですが、あちこちでやたら評判が良くちょっと気になってきたので手に取り読み始めたら、もう続きが気になって気になって寝られなくなって昨日深夜3時半読了。

とはいえ、これはさすがに明日(日付はすでに今日だけど)朝はやばいと思ってたせいでしょう、なんと今朝は目覚まし時計のなる前に目が覚めたのです。さすが、主婦!と自分自身を誉めながら起きだしてドアを開けて階段を降りかけたときに寝室から目覚まし時計の音が。

あ、止めるの忘れてた!と慌てて寝室に戻りベッドのむこぅ〜の方(近くだと無意識に止めてしまうもんね)に置いてある時計を横着してベッドにダイブして手を伸ばし止めた・・・と同時にそのまま一瞬でどうも寝てしまったようで。

結局は、そろそろ朝食の支度ができた頃だろうと7時過ぎに庭仕事から戻った主人に「いつまで寝てんの!ほんまにあんたはのん気すぎ!」とイヤミの言葉と共に起されたわたし。うぅ、世の中理不尽だわ。

と、これくらい夢中になって読んでしまう特にミステリ好きにはたまらない小説なのです。自分なりにあれこれ推理しながら読んでたのですが結局最後まで全然かすりもしませんでした。こっちも理不尽だわ(笑)
最近更新をさぼってるだけでなく、読んだ本の記録さえもとってなかったわたし。なにもかもが無気力になってきてるかも。とうとう更年期がやってきたのか?/☆(/--)/パコン

で、やっぱりこれは書いた方がいいなと、書きたいなと思わせてくれた本でした。大好きな荻原さん、おまけにタイトルが『千年樹』。これだけでわくわくしながら本を開きました。

うっわ〜、なんて悲しい(厳しい)現実なのでしょう>物語だけど。普通なら読めない、読みたくない部類に入るのですがそんなわたしにもどんどん読ませてしまうのが荻原作品の巧さ。どんどん文章が入ってきます。やめるにやめられませんというかこれはやめるのはもったいないです。ほんとによくできてるんです。さすが荻原さん、って感じ。

でもって、戦も戦争もない豊かな時代に生まれた幸運を改めてしみじみ感じさせられました。でも、地球のどこかでは今も常に戦争が起こってるし、この日本でも年配の方々は記憶の中にしっかり戦争体験が残ってるんですよねぇ。この物語の中でもそれを思い知らされるものがありました。ほんとこの前まで日本も戦争やってたんですよね。死の恐怖におびえながらの生活なんて想像つかないし絶対そんな生活はまっぴらごめんです。なんかどんどん感想とずれていってますね。でもって、脳内BGMは中島みゆき『紫の桜』と(これもずれたか/☆(/--)/パコン)

*****
中でも一番ゾッとさせられたのがカッコウのお話。これってつまり、ってことだよねぇ・・・。そこまでつなげてしまうのがプロなのね(絶句)

さて次は『サニーサイドエッグ』読も〜っと。これで追いついたな、と思ったらまた11月に新刊出るのね!すごいなぁ。あら、東野さんも出るの!(嬉)さっそく予約しとこ。ポチッ。
ISBN:4103031719 単行本 東野 圭吾 新潮社 2006/12/06 ¥1,680

そういえばこれはめちゃめちゃ面白かったなぁ、とふと思い出しましたので書影入りで置いときます。

*****
7月7日、七夕。そしてナナが我が家に初めてやってきた日でもあります。あっという間に7年経過。結婚記念日もこれくらい覚えやすい日だったら何十年たっても忘れないかも/☆(/--)/パコン

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あ、もうひとつ。放送時もそうだったけど今回もわたしには「エーアイアイ」としか聞こえません。「撮ったのかよ!」と言ってるなんて信じられない・・・>探偵ナイトスクープ。超ミステリーだわA^^;
ISBN:4048737880 単行本 東野 圭吾 角川書店 2007/07 ¥1,680

続きが気になるので夜に読もうと思ってたのに昨夜は睡魔に負けて就寝。そしたら今朝4時過ぎに目が覚めてしまいました。寝なおそうとも思ったけどやっぱり続きが気になるのでごそごそ起き出して読了。

な〜にが『夜明けの街で』だよっ、とあまりに自分勝手な主人公に呆れっぱなしの前半でしたが後半はやっぱり東野作品、それなりに楽しませてくれます(じゃないと、わざわざ朝4時過ぎから読む気にはなれません。)でもやっぱりこいつ大嫌い(笑)、というか今回の登場人物誰一人として好感はもちろん共感できる人さえいなかったような気が(唯一まともだと思った○○さんもおまけ小説のおかげでアウト〜!)

と、大好きな東野作品ですが題材が題材なのでもうこれはしょうがないかなと。で、またそれがミョウにリアルにどんどん嵌っていくから(東野さんの巧さだと思う)またこれが主婦のわたしにとっては嫌悪感増大になるんだよなぁ。いっそ『愛の流刑地』くらいまで飛んでくれたら嫌悪感越えて完全にギャグとして楽しめたかもなのに/☆(/--)/パコン 

せっかくの後半の面白さがわたしの嫌悪感の強さに消されたって感じ。そ、わたしは絶対それを許せないヤツなのです(爆)
♪わたし覚えていますか?というくらい久しぶりの更新です。

いつの間にか春休みが始まり終わり、いつの間にか桜も咲いて散って気が付けば子供たちは進級し、上の娘なんかいつの間にか高校生になってるからびっくりしてたり/☆(/--)/パコン

大好きだった『清流紀行』、1週間放送が飛ぶだけでかなりガックリ来てたのにとうとう放送が終了してしまいました。シロナガスがっくりです。もうあの3匹に永遠に逢えないかと思うとかなり寂しいものがあります。でもあの子達は今日も元気にどこかで川下りしてるのかも、してるんだろうなぁ・・・・・・

と、すっかりテレビ見る楽しみもますます薄れてたのですが春は新番組の季節。わたしが唯一録画したのは『冗談じゃない!』の初回>南仏の景色が見たかっただけ>まだ見てない。あの『華麗なる一族』のインテリア素晴らしかったんですってね?そういう見方があったのかとちょっと残念。こんなんだから最近テレビ見るのはほとんどドキュメンタリー系。先日のNHKの『松田聖子』&『竹内まりや』はしっかり押さえてます>まだ見てない。いつか見るんだろうか?(笑)

こんなのだからいつでもどこでもという読書が好きなのかもしれません。あちこちで面白そうなのがいっぱい紹介されてて読みたい本がいっぱいです。中でも一番読みたいのが「イニシェーション・ラブ」解説(笑)>こっちの本屋さん未入荷。今週末にでもゲットできるかな。

で、今日はまた懲りずにこんなことに挑戦。みなさんもご一緒にいかがですか?まだ充分間に合います。
http://myscon.net/archives/2007/04/20070410_2354_112.html
やっぱり荻原作品は読まなきゃいけないと思いなおし、表紙をチラッと見ただけで「あ、こういうのダメ」と勝手に思い込んでいた『押入れのちよ』を今読んでるのですが、これはいいです!

あー、なんでもっと早く読まなかったんだろう。加納朋子『ななつのこ』(これも勝手になぜかタイトルから横溝作品を連想してしまってたわたし^^;)の時と同様の後悔をしながら今読みすすめてるところ。これは表題作を含む短編集でまだ3篇(全体の3分の1)しか読んでませんが、もうこれだけ読んだだけでどんなにこれがおもしろいかがわかります。え?いつもの単純思い込みですか?(笑) でもそれでもいいんです。あちこちに荻原作品のわたしの大好きなあのテンポのよさやおもしろさが散りばめられてます。これは残りの作品も超期待できます。

以前タイトル見ただけでパス、なんて書いたこともあるのでそのお詫びと訂正も兼ねて読み終わってもないのに書かずにいられません。気が変わってほんとによかったです。というか何事もパット見で決めちゃいけないってあれほどいつもいってるでしょっ!
反省(_;
(なのに3分の1読んだだけで大絶賛してしまうわたし。もしかして全く懲りてない?/☆(/--)/パコン)

*****
数時間経過・・・・・・。前言撤回!なんだこの展開は(笑)
東野圭吾『悪意』を読んで作家を信じちゃいけないってあれほど思ったのになぁ。やられたあ〜って感じです。といってもまだ3分の2しか読んでないんだけど(おいっ)
なんてタイトルを見るとドキッとしますよね。それとも最近めったに更新しないのでそろそろだと思ってた/☆(/--)/パコン

実はこれ只今絶賛発売中東野圭吾さんの新刊タイトルなんです。今回は小説じゃなくてエッセイ本なんです。だからよけい最初にこのタイトル知った時にはまさかと思いつつも軽い衝撃が走ってしまいましたよ。あとがきを読んでどれだけ安心したことか。

でも小説はもちろんわたしは東野さんのエッセイもすごく楽しみにしてたんだけどな。でもはっきりモノをいいすぎて心配してしまったりもするので(それがまたカッコいいんだけどね。今回のエッセイ読んでてもそんなこと言って(書いて)大丈夫?と思うこともチラホラと。読みながら大受けしてましたが>オイッ)、そういう面では安心かなと(笑) でもたまには読みたいなぁ、やっぱり。

まだ『年譜』に目を通しただけですが、あれ?わたし東野圭吾読み始めたのはいつだっけ?確かこのころにはもう夢中だったよなぁ、あ、この頃わたしは○○だったとか、××の頃だなあなどと自分史と重ね合わせたりして楽しんでます。

で、その時にこんな日記が結構役にたつんですね。やっぱり少しずつでもメモ代わりに書き残していかなきゃなとず〜っとほっておいた読了本タイトルを久々に書きました。1月分だけですが。

『モノレールねこ』加納朋子 文藝春秋
『失われた町』三崎亜記 集英社
『一瞬の風になれ3(ドン)』佐藤多佳子 講談社
『魔術師』ジェフリー・ディーヴァー 池田真紀子訳 文藝春秋
『図書館内乱』有川浩 メディアワークス

ディーバーは評判どおりおもしろかったし、図書館シリーズも最高でした。ほんとにこのシリーズは楽しい。第3弾『図書館危機』も発売されたのでこれで3冊。ますます本屋大賞に期待が膨らんできました!/☆(/--)/パコン
てっきり一つの物語だとばかり思ってたらこれ短編集だったんですね。でもって全部が全部さすが加納作品!と思えるお話ばかりで1編読み終わるごとに「あ〜、いい作品だったなぁ」としみじみさせられます。ほんとにやさしい物語を書かれる方だなぁとますます大好きになりました。こういうの読むと自分がどんなにみんなに支えられて生きてるかってことを素直に感謝したくなります。ありがと&がんばろ、って思える1冊。

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